新年同窓女子会

同級生が絵を描いていて、この度日展に入選したというので開催されている
京都市美術館に行ってきた。
女子新年会をしようということにもなっていたので、都合のついた4人の同級生と
美術館前で待ち合わせ。
みんなは滋賀から来るので、私が段取りを組んだ。
折悪しく?というべきか、この日は全国女子駅伝と消防の出初式が重なり
岡崎周辺とうちの家周りはてんやわんやの大騒ぎ。いや、大げさでなく。
報道ヘリは飛ぶわ、消防ヘリもデモンストレーションのためにいっぱい飛ぶわ
人はわんさか出ているわ…待ち合わせした美術館の前でちょうどそんなのが行われて
いたものだから、人をかき分けかき分け…たどり着いた由。
先に食事をするべく、以前MYさんが行って「美味しかったよ〜」と教えてもらった
仕出し屋さん「ともえ」の本店「味ま野」で懐石弁当。
一見量が少なそうだけれども、それぞれに丁寧な仕事がされており大満足の味と量。
50くらいになると本当に量より質かなと。
その後、美術館へ。号数の大きいものばかりで圧倒される。
それにしてもタッチも様々で色彩もそれぞれで。
私たちのグループは図ったように2〜3人が入れ替わりながらついたり離れたりして
絵にまつわることももちろん、それ以外のことも喋り倒しながら観覧した。
つくづく「この人たちと」「ここにいる」ことが不思議で仕方がない。
趣味が合うわけでも、長く時を共にしてきたわけでもない。
単に小学校、中学校が同じだっただけの人たち。
もちろんそれぞれとはごくプライベートでやり取りしてもいるが一個体となるとね。
濃さから言えばレイワークスのメンツの方がどれだけ濃いだろうと思うが…。
夏の同窓会のことからこっち、この人たちとこんなに頻繁に会い、出かけ、喋るとは
思ってもみなかったよ。面白いもんだね。
その後、またしても近場で有名なスフレ処「六盛茶庭」に行く。鬼込み。
しかし結局はどこへ行っても喋るのがメインなので、長い待ち時間もなんのその。
ま、喋るというよりは若干2名の愚痴を共感しながら聞くようなもんなんだけど。
昼前から会ったのに、あっという間に時は過ぎた。
帰宅途中でメールをくれたのだろう。
「今度は、伊勢に一泊で修学旅行再び、やろうね」だって。望むところだ(笑)