調整

本番まであと2週間を切って微妙にテンションの高さに困る時期。
これもすべて前倒しでやれているからこそだろうな。自画自賛だけど。
ギリッギリまでバタバタするのって燃焼している気がするけれど、それは決して自分が
燃焼したい方向ではない。やはり本番前はこれくらい余裕があってこそ、と思う。
きっとこれは現役時代の反作用だろうな(笑)
とにかくここまできたら後は怪我のないように祈るだけ。
約2名様は特に気を付けてくださいねっ。
練習はもうかなり重ねたからそれなりになっているはずだ。きっとね。
そりゃ欲を言えばキリはないけれど、ここまで来たらあとは各自の調整に任せて
イイと思う。もう指導者が口を出す時期は過ぎたのではないかしらね。
まぁ、よっぽどなら言いますけれど。
こういうのは現役時代もそうだった気がする。
その時は言われる側で、言う側ではなかったけれど、先生は決して口出ししなかった。
場当たりでさえも余程でなければ指示はなかったな。
ライトの位置を決める時くらいのもので、あとは一切何か言われることはなかった。
それこそ濃密な練習を重ね、いくらスタジオと舞台のサイズが違っていたとしても
いつも通りにしか動けないし、スタジオが狭かろうが何であろうが動くことで調整を
していたので、舞台のサイズの違いに惑うことは全くと言っていいほどなかった。
だからそれが自分の中では常識になっていて、実際のところ教える方になると苦労
するタネにもなっていたりするんだな、これが。
私の常識は世間の非常識、みたいな。ちぇっ。
なにはともあれ、みなみなさま体調には十分ご留意のほどを。
睡眠不足には気を付けてね。足がつるからね(笑)