そろそろ底らしい

今日のレッスンはみんな用事があったりちょっと怪我(!)したりで
最近には珍しく少ない人数だった。
そんなタイミングではあったが大阪よりYちゃん来る。
今月と来月は年度初めの合間で少し落ち着いているらしい。
発表会もいよいよ際になってきたので練習はしないよりする方がイイに決まっている。
このYちゃん、すこぶる頭の良い方で英語もペラペラだし事務能力も抜群で無駄がない。
絶大なる信頼を寄せているワタクシである。何かとお世話になってます。
しかし、右と左が怪しいのである。
えっ?どういうこと?
とっさに言われると右手と左手、あるいは右足と左足がわからないという。
…それが私には理解できないのだけれども。
方向的に右と左はわかるらしい。ただ自分の身体では右と左がわからないと。
ややこしいな。
京都にもそんな方があと2名はいらっしゃいますけどね。
っていうか、それってかなりの確率では…。なんなんだ、一体。
私の中ではたぶん頭がよすぎるとそうなんだ、ということになってます。
そのYちゃん、本番の数週間前になると一度すべてが崩壊するともおっしゃる。
なんだか、今まで踊れていた振りが突然わからなくなったりするんだとか。
…こわ〜。しかし、それは本人的には織り込み済みなようで「もうそろそろ底です」
そんなにひどいわけじゃないんだけど?
「私の場合、間違っている時は間違って覚えているということがほとんだだから」
なるふぉど。
というわけで、この日は有意義な練習(復習?)が出来ましたとさ。