年下の男の子

ソチオリンピックも後半。
さすがにリアルタイムは無理なので録画及び、心配しなくても次の日には
大方の競技はTVが流してくれるので時間があるかぎり遅まきながら観ている。
男子フィギュアの結果が気になって朝一にスマホで検索したりもして。
そんな中、一番のお気に入りはカーリング
これのどこがスポーツやねん、という意見もあるが
あの股関節、そしてワイプする腕の力、頭脳戦、第10エンドまである耐久力と。
いや〜本当に面白い。
そして世界の選手から「レジェンド」と讃えられ「金メダルとる!」と言ってしまい
そんなこと言って大丈夫ですかぁ?と気の弱い一般人に要らぬ心配をさせてしまう
ジャンプ競技の葛西選手。41歳で銀メダル、表彰台。いや〜よかった。
なにより底抜けに明るいが、日本国中にその裏の苦労を暴露されてしまい
明るさの裏の暗さや闘争心やいろんなものが透けて見えているというのにかかわらず
それでも全身で喜びを表す葛西選手に感動した。
実のところ先のワールドカップで優勝した時「えっ?まだやってはったん?」と
すっかり過去の人扱いしていた私。すんませんでした。
「♪41歳のソチだから〜」とネットでは歌われたりもして。
風貌からしてなんだか年上な気がしてたけど、よく考えたら(考えなくても)年下や!
41歳にしては老けてるでしょ。そーでもない?世間的にはそんなもの?
単に私の周りに妖怪が多いだけなのかしら。