イメージ共同作業

みんなの意見を参考に聞きつつ、自宅で音楽編集その他をチマチマ進めているが
今回、第三部においてはいくつか丸投げ任せているところがあるため
大まかにでも編集できたら通しで聞ける音楽編集を手渡すことにしている。
だいたいは宴会のノリで楽しくやっているが、実は緻密で神経質な人が多い。
特に「何かを創る」ことに携わっている人にはそれが顕著であるように見受けられる。
というか、ほとんどがそんな人ばかりである。
渡したCDを元に振り覚えはもちろんのこと、各自で自分の踊りたいイメージや
みんなが踊っているイメージをつかもうとしてきているのが話の端々にうかがえる。
これはできるだけ早くイメージのすり合わせをしないといけない。
突っ走られても困るし、かといって足踏みしてもいられない。
けれども大まかに「この方向で行きたい」ことを伝えておかねばイメージがずれた時
落胆することもあるだろう。
妥協できるところとしたくないところ。譲れるところと譲れないところを明確にせねば。
「お笑い部門(?)」窓口のユニちゃんとMさんとは特にそれが必要だ。
今回、Mさんは普段一緒に活動しているメンバーを誘ってくれてもいるため
そちらとの兼ね合いもあるので話を詰めねばならない。もちろんユニコさんとも。
ということで、土曜日、ユニちゃんを家に呼びつける(爆)
お任せしているところの音楽を、どこでどのようにしたいかというのをはっきり聞く為だ。
それを聞いてから自分だけの作業でやるより、編集する時に言ってもらうほうが助かる。
うちの家とユニちゃんの家は大阪で言うと梅田と天王寺くらい離れている。
うちは京都市の東北、ユニちゃんちは西南。碁盤の目を斜めに突っ切る形だ。
そこを炎天下、自転車でやってきた。おつかれさま〜。暑かったでしょうに〜。
作業としては編集しつつ最終1枚のCDに焼くだけのことだが、なんせ時間がかかる。
お任せ部分に関してはどこをどれくらいの間隔で引っ付けたいかを聞くだけだ。
後は、また他の出演者とも頭を突き合わせて詳細を決めていかねばならない。
しかし、作業しながら「ここではどういう風な形ででてくるか」や「誰をどこに配置するか」
みたいなことも共同認識できつつ編集できるのは後々のロスが少なくて助かる。
本来ならMさんも呼びつけたい(!)ところだったがさすがに急にはねぇ。
特に土曜日だし、きっと彼女はどこかでレッスンを受け持っているだろうし。
ということで、発表会始まって以来の初めての共同作業でした。
大いに助かりました。ありがとう。遠いけどまた来てね(笑)