アベレージ78

3月に卒部して以来のバレーボール(ムスメの)子供でも動かないと身体は鈍るようで。
ムスメのチームを優勝に導いてくれた監督(もう辞めちゃったけど)が
自分が所属しているクラブチームとの交流試合を設定してくださった。
もちろん向こうは大人ばかり。半分は遊び。半分は練習として。
この日はそれが終わってから久しぶりにメンバーで遊びに行く計画を立てた。
引率はこの日のために休みを取ったメンバーの保護者一人と私、そして監督。
まぁ世間的には普通の月曜日ですもんね。
ムスメたちにとっては久しぶりのバレーボール。大人仕様で。
ネットも小学生サイズより5センチ高く、ボールも重量が増えるらしい。へぇ〜。
そこへきて身体も鈍っているもんだから、みんな重いったらない。
全然動きが悪いし、飛べてない。子供でもそんなもんなのね〜。
でも久しぶりに集まったチームの子達。これがもう見られないなんて嘘みたい。
これが実質、このチームでするバレーとしては最後になるのだなぁとしみじみした。
この先はまたそれぞれに違った未来が待っている。はばたけ若者たち。
昼食をとり、その後は全員でボウリングに繰り出す。
春休みのせいか1時間半待ちだってさ。
子供はもらったUFOキャッチャーの引換券をもってちりぢりに。
大人3人はひたすら駄弁る。
いままで知らなかったような内輪話とかも聞き、監督の影の苦労を知る。
そういうことをもっと知っていれば、もっと協力できることがあったかもしれないなぁと
申し訳なく思ったり、反対に知らなくてよかったかも、と思ったり。
別にボウリングなんかしなくてもこのまま喋っていてもいいんですけどね。
そういうわけにもいかず。
呼び出されて、いざ場内へ。子供たちは2チームに分かれて、大人で1チーム。
生涯4度目くらいのボウリングかも。苦手。
きっと何か癖があるのだろう。まっすぐ投げているつもりなのにボールは右へ左へと…。
それに親指の爪が変に割れてしまったし。ん、もぅ。
久しぶりに重いもんもって、明日筋肉痛になるんじゃないの?
まぐれでストライクが出たりもして。なんやわからんままに終わってしまった。
今どき集計も勝手にやってくれるしね。
それにしてもアベレージ78は、たぶん低すぎ?
それすらもわからない世間知らずで、ホンマすんません。