広島旅行 帰宅後の胃カメラ

帰りはのぞみで新大阪まで。うむ。こっちはまだましよ、ヘッドレスト
それでも分厚いよね。誰に合わせてるの?せめて車みたいに可動式にするとかさ…。
新幹線を降りて京都までは何故かはるかに乗り換える(笑)新幹線より安いそうです。
はるかの座席はナイスだった!そうよね、これくらいでしょう。
こんなにヘッドレストが気になった旅は初めて。電車乗り比べの旅でもあった訳だ。
それでもとにかく予定していたことは全て網羅できたやん。充実してた。良い旅だった。
と思ったのもつかの間。
帰宅した翌月曜日、先月受診した市民がん検診の結果がやっと送られてきた。
マンモグラフィも子宮がんも子宮頸がんもクリア。当然肺がんもクリア。
と?何故か胃がん検査のところに「要精密検査」の文字が!
えらいこっちゃ。胃カメラや、胃カメラ。と、すぐさま予約を取り付ける。
もしこの時点で胃がんにでもかかっていたら、色々大変だし。
まずは検査でどうなってるか調べないと。
稽古場の都合で金曜に移行していたため水曜日が空いている。その日でお願いします!
かくて前日から絶食。当日も麻酔を打たれる予定のため電車とバスで行く。
以前胃カメラを飲んだのは20年位前の話。エヅいた。
しかし、この前クミコさんが飲んだ時は全然大丈夫だったというので、その病院へ。
行ってすぐに「胃のドロドロを消すお薬です」と言って渡された150ミリくらいのもの。
うへぇ〜〜〜〜〜〜。これ、ダメ。しかし突き返すわけにもいかん。こらえて飲む。
「胃の泡を消すお薬です」これはまだ量も少ないし甘さを加えてあった。
「麻酔をゼリーにして凍らせてあります」ゆっくり溶かし込みながら飲み込む。
苦いけど冷たさでなんとなく大丈夫。とか思っているうちに痺れてきた。
「先生呼んできますね」はい。
先生登場。「はい口開けて〜」シュッシュと2回くらい麻酔。がちっとマウスピース。
横になり、今度は腕に麻酔を注入される。マジ麻酔ですよ。すぐさま意識が遠のく。
次に声をかけられたときにはすっかり検査は終わっている。
まったく何の感覚もないし、エヅきもしない。進歩する医学。ブラボー!
しかしまだふらつくので30分は横になっていなくちゃいけない。
でも30分を過ぎると、反対にしっかり起こされる。
いつまでも寝ていたかったが、そうすると麻酔の覚めるのが遅くなるんだって。
しかして結果は「逆流性食道炎です」なぬ?胃はキレイでした。一安心。
で、その後はピロリ菌の検査もした。先生曰く「この胃は絶対いるな」だって。
でも除菌が保険適用されて、この先は胃がんの予防措置として普及するらしい。
というわけで、発表会は予定通りです(笑)