勇気をいただく

しばらくぶりでした〜、の木曜レッスン。
先週は私的な行事ながら卒業式のためお休みを頂いたので。
3月中は皆さん行事が立て込んでいたり体調不良だったりで出席がバラつきがちだったが
この日は久しぶりにフルメンバーが揃う。それに大阪からY子ちゃんまで!
なんだか、それだけで嬉しい。
こういう感覚を持つたびに「持ちつ持たれつ」という言葉が浮かぶ。
現在、たまたまご縁あってこうしているメンバーに過ぎない。
けれども私にとっては人生の半分を占める踊りの現場で出会えている人達というのは
連帯感やかかわりのボリュームにおいて、それ以上の割合を占めているような気がする。
昔取った杵柄で現在も細々とダンスを教えていられることも有難いことです、ホント。
次回の発表会を催すことについて、なんだか戸惑いがあったり、スッといかなかったりと
少し不安を覚えたり、躊躇したりすることもあったけれど
目の前で先日覚えた振付を一生懸命やってくれている彼女たちを見ると
そんな気持ちもどこかへ吹き飛んでしまった。
発表会は「私が」やるのではない。この人達こそが輝くものをやりたいのだと
忘れていないはずなのに、いつの間にか紛れてしまっている一番大事な感情を
すんなりと思い出させてもらえた。ありがとうございます。
年齢的にも、そんなにこの先沢山の舞台を踏むこともないと思われる。(我含)
だからこそ舞台を目指すその道程が何よりもかけがえのない楽しい道のりとなります様に。
少しだけ無理をして。すこしだけ上を見て。少しだけ憧れをもって。頑張りましょう。
もちろん、わたしも頑張ります。