卒業式

前日の雨はすっかり上がり、式日和の快晴。でもさむ〜い。背中にカイロだな。
朝からバッタバタ。
朝も早くから隣の親戚のY子ねぇちゃんがムスメのヘアメイキングをしに来てくれた。
片側に編み込みをしてもらい、コテで少し巻いてもらう。すぐとれるでしょうけどね。
ムスメはやはりほっておくわけにいかず(未だ一人でできることが限られている)
何かと言うと「おかーさん、これはどうすんの?」「おかーさん、これは?」
えぇ〜い!やかましいぃっ!とはいえ、どうしても手出しせざるを得ないものね。
私は自分の支度をしながら洗濯したり食事の後片付けしたりしてるっちゅうのに。
「レイ、これは〜?」なんでアンタ(ダーリン)までもがっ!知らんしっ!
ムスメは友達と一緒に一足先に学校へ。その後、追いかけるように私達も。
保護者は先に体育館へ入って卒業生を迎え入れるという寸法。
既に泣いている保護者もちらほら。私もぐっとくるかな〜と思ったが、こなかった(笑)
卒業生入場。担任の先生方は和装で統一したようだ。
うちの子は1組なので一番最初。でもヤマダだから入場は最後のほうだけどね。
1組の担任は男の先生。和装。…俳句詠む人みたい(爆)いやいや、真面目に見ろ。
2組、3組の女性の先生は袴姿。二人ともまだ若いので大学生のようだ。
玄関で会った時「先生が卒業するみたいですね」と言ったら「ホンマです〜」とな。
わはは、厚かましいやろ。30越えやのに。
そういえば今年は生徒で袴の子が一人もいなかった。惜しかったな。(違)
教頭が校長の式辞を飛ばしそうになった以外は順調に進み、卒業生も練習の成果あり
きびきびとした動き、はきはきとした返事、大きい声。(でもない子もいたけど)
快晴の天気に負けない清々しい式でした。さわやかすぎて泣くとこなかったわ〜。
終了後は謝恩会会場に移動しなければならないのだが、やはり撮影大会になってしまい
会場に着いたのはギリギリ。ま、そんなもんよね、って感じで終了。
先生からのビデオレターもあり、それはよかったのだが、ビデオのBGMが大きすぎて
肝心のメッセージが聞こえにくいという残念な結果に…。
卒対の皆さん、頑張ってくれはったと思うんやけどね〜。ご苦労さまでし。
まぁ、ともあれ無事この日を迎えられて良かったです。
あ、そうそうローカルだけどTVが取材に来てて放映もされました。20分も枠があったよ。
なんでウチの子の学校やったのかな?
ムスメ曰く「そら、ウチらが輝いてるからやん」あーはいはい。