怒られませんでした

きなちゃん、トリミングの日。かなりのモッサリーノである。
前回こっちは客なのに怒られたので、そこには行きたくなかったが
他に買い物もあったりするので、そこに予約を入れざるを得なかったのだ。むぎゅ。
土曜日か、この11日かのチョイスだったのだが、こちらしか空いていなかったらしい。
電話口でいきなり聞かれた「今回、もつれはどうですか」
頑張ってブラッシングはしているけど、リードをつけたりするとどうしてももつれる。
娘と二人がかりで嫌がるきなこをおやつで釣り、押さえつけてはブラッシングする日々。
それでも1日たてばもつれているのだ。
毛が柔らかいんだろうか、うちのトイプーは。いっそのこと丸刈りにでも?
「はい、がんばってブラッシングしてますので大丈夫と思いますが」
と言うなり、「もつれがひどいと時間がかかりますので朝10時に来てください」
…なんだか営業に支障のあるような言い方だなぁオイ。
ちょっとムカつきつつも、頑張ってブラッシングしている成果を認めてもらいたい。
娘を送り出し、洗濯物を干して、ダーリンと連れもって出かける。忙しい…。
そして窓口で生贄よろしくきなちゃんを差し出す。
テストの結果発表を待つような気持ち。受験生な心地。
「今回は大丈夫なようですので3時間半後にお迎えでお願いします」
サクラサク。無事、受かった。
モッサリーノだったきなちゃんはぴかぴかでサッパリーノになりました。まる。