同姓同名

自分のこともだが発表会のほうもちょっとずつ、ね。
この前から作品の「お題」を考えているのだが周辺を漂うばかり。
新年会での部長の言葉を受けて、それぞれみんなも思いを巡らせてくれているよう。
アケミちゃんからも小さい作品のリメイクというか、再演をすすめられたり。
再演てことは、思いだし、よねぇ。それを踊った人たちは。
踊ってない人にとっては一から覚えるのは何でも同じ、と。
その作業もなかなかに結構しんどいものでございます。
それなら創ってしまうほうが近道な気もしたり…でも、まず何よりテーマですね。
なんとなくぼんやりとですが、こんなものしようかなぁ、はあるけれど決定ではない。
まずは音楽探しの旅からになりますかね、やっぱり。
ということで、過去にやった作品で部長が体力があったらと言ったアレ。
同じ系列で行くことも視野に入れて、同じミュージシャンの新譜を探す。
あれ?もしかして、私が持ってる2枚のCDきり?
iTunesで検索をかけてみる。あ、結構出てるじゃん。視聴、ぽち。
???
名前は同じ。つづりも同じ。
同じ人?一体、何があったんだ。
諸行無常の響きあり、とて、人間ここまで変わるか?まったく違う代物。
前がクラシックならこっちはポップス。
前がオルタナティブならこっちはロック。それに…歌ってるし。
しかし、ロック・ジャズ・クラシックは私の中ではワンカテゴリーでもある。
流れとしてなくはない、気もする。しかし。
でも人間、多面体ですしね。こんな面やあんな面の色々があってもいいよね。
ジャケットに写真がないので同一人物かどうか判断できない。
しかしどうにも腑に落ちない。
一つ作品を世に出すとして、やはりそれは凝縮されたものであると思うし
その人の考え方や指向性や方向や哲学みたいなものが出ると思っている。
いろんな面があるとて、こうも違うと…もしかして同姓同名?
ぐぐってみた。方や、イギリス生まれ、方やアメリカ生まれ。
私の欲しかったのはイギリス生まれさんのほう。違う人やん!
どうやら同姓同名説、当たりのようです。紛らわしい。
ちなみに、こちらとこちら。新譜も出ているが本人のみのものでないので考え中。

15 Wild Decembers

15 Wild Decembers

イギリスさん
Geoff Smith & the Tonewheels

Geoff Smith & the Tonewheels

アメリカさん