みつめる

ストレスの元は自分のことであったり、家族のことであったり。
これしきのことで態度に出てしまう自分のふがいなさに腹が立ちもし
反面、私がいることが当たり前だと思っている家族に歯噛みをする。
あぁ。こういうとき人はどこかに行きたくなるのだな。
…どこかへ行ったのはダーリン。勤続20年だかで金一封と一週間の有給があるらしい。
一人旅に行かはりましたわ。よろしーねー。
もちろん、予定を合わせて家族旅行という提示もあったけれど予定が合わないんだもん。
特にムスメさん。忙しいし。土日はほぼない状態やし。ということで、一人旅。
どこへ?…さぁ(爆)
大人なんやし、いざという時に連絡がとれるようにしといてくれたらそれでいいです。
昨日来たメールでは尾道、呉方面に行ってるとか。
真面目な人(笑)卒業祝いに家族で行こうといってる広島旅行の下見でしょうか。
え?それで腹が立ってるのかって?…そういうことに腹が立ったりはしないです。
もとより、自分の時間は自分の好きにしたらいいやん、と思うので。
家にいて何もしないほうが腹立ちますし。アタシは家政婦やないっちゅうねん。
いや、むしろ家政婦なほうがお給料もらえていいかも、と思います。
てな、心に渦巻くいろんなことを自分で見つめてみる。
自分の勝手な思いも、理不尽なこともひっくるめて対峙する。
よく言われる「あきらめる」とは「あきらかに」「みとめる」ことだって。
それが少しできた気がする。
どうして欲しい、どうしたらいい、じゃなく、みつめることの大事さ。
ひとつ階段のぼれたかな。