ボーダーライン

3日は亡実母の墓参り。さぶかったーーーーーーーっ。
朝から京都でもチラチラしてたけど堅田は比叡おろしが吹きすさんでいた。
こんなじゃせっかく供えた花も霜でやられるんじゃないかしら、と思いつつ。
あっさりとお参りをすませながらも、今年がボーダーラインである思いは消えない。
母が亡くなったのが48。そして私も今年48。それがどうということもないけれど。
若かったよな、と思ったり、母の苦労を思うと充分だったかもと思ったり。
私の中での一つの指針であった歳がいよいよ。
生きていること。死ぬこと。
やりたいことは生きている間にしかできないことだらけ。
そう残り時間がない気もしながら怠惰な日々に流されもする。
生きていることの意味を見出したいし実感したい欲深さに苦笑しながら
精神と頭の中に反して、確実に衰えゆく肉体に抗うように、今日も筋トレをする。