転生

本日はこの夏のイベント、びわ湖ホールでの企画ものの決起集会だった。
昨年もやらせていただいた子供向けバックステージツアーのオシゴト。
昨年は始めてのことだらけで、誰もが緊張し、初日を迎えたイベントだった。
もちろん私も緊張した。枠組みの時間進行がタイトだったことも大きな要因。
このオシゴトの内容はご来場いただいた方にはわかると思うけれど
普段の畑とは似て非なるジャンルというかなんというか。
舞台で踊ること、振り付けすることはこちら側ではあるけれど
踊る人がダンサーでなく役者、そしてびわ湖ホールという器
(しかも大ホール)自分の役どころには台詞があること等々
楽しかったし、とてもいい経験をさせてもらえた。
けれど、疲れたのも確か。
なんせ本番までのスケジュールが結構キツかった。主婦にとっては。
しかし受けた以上いい加減なことはできないしね。
それが今年もあるという。
ただ再演であるため、昨年よりは格段にとっかかりが楽なはず。
はず。はず。はずです。
話は長くなったけれど、今晩、その決起集会があったのだ。
久しぶりの再会。でもないか。先週はニットキャップシアターの公演を
観たから、顔ぶれ的にはどーもって感じなんだけど。
でも、この仕事でしか会えない顔もあるし、とにかく嬉しかった。
同じ釜の飯を食った感覚というか、不思議な連帯感を感じつつ
再会の気安さもあって垣根は簡単に取り払われた。
ま、もとより垣根はないに等しいけどね。とは私だけが思ってるみたいで。
なんか、私って近寄り難いっぽい。
なんでだろう?顔のせいか?色が白いからか?
こんなにフレンドリーなのに(笑)トイプードル並みよ。ホンマのとこ。
でも今日はその辺りの距離もぐっと縮まった感じがした。
四方山話の中で「来世は何になりたいか」って話が出て
みんなでミュージシャンいいよね〜ってことになって。
K氏が「サックス奏者」T氏は「クラリネット」O氏は「ベース」だっけ?
私は「チェロが弾きたい!」って言ったけど、役者もいいなぁって思ってる。
とはいうものの、やっぱりダンス選ぶような気がするんだけどね。
ま、いずれにしても浮き雲です。しょうがないなぁ。
半分本気、半分冗談で私が独身だったらニットに入ってるよ〜
って言ったら本気で誘われたし(笑)主婦に演劇活動は無理ですよ。
しかし今日もまた、ごま氏とはサシで話ができなかったのだった。
いっぱい聞きたいことあったんだけどな〜。
次の集会の楽しみに残しておこうか。