アフタートークはグダグダ(笑)

夕べは七夕だったんですね。うっかりしてました。願ってない、なんにも。
昨日は怒涛の三本立てコース。
娘がバレーボールチームの合宿だったため朝から車出しをし
滋賀県朽木村まで往復約3時間のドライブ。
とって返して身支度を整え、今度は恒例の高校時代の同窓会。
卒業してからの方がみんなと喋っている、そんな仲間たちプラス先生方と
一年に一回の生存確認。いや〜先生はある程度からお年を召しませんね。
生徒の方がゲーハー率が高いというのはいかがなものか(笑)
よく食べよく飲み、しかし、次の予定がある私ともう一人は早退。
同窓会は大津だったので、これまた引き返し、今度は烏丸の芸術センターへ。
ニットキャップシアター『ピラカタノート』観劇。
昨年の上演されたものの再演だけれども若干演出が加えてある。
でも、決定的にどこが違うかははっきりわからない。記憶っていいかげん。
サカナの話はすっかり飛んでた。ごめんね。重要なとこなのに。
一度見ているからか、細部に渡って楽しみつつ色々と思いを巡らせた。
ごま氏の創る芝居はやっぱり好きだな。
団員が6名という少なさを全く感じさせない手腕はすごい。
少ないから役者一人ひとりの振り幅が大きいのでやる方は大変だろうな。
でも、それがゴチャゴチャでわかりにくいかというとそうではないところが凄い。
初見の人には複雑で、でも強烈だろうなぁと。
強烈さはやはり一回目の方があったもの。
一回目はチャンネル合わせるのに時間かかったけどね。
だから昨日は余裕で観てました。でもずいぶん忘れているものだね。
それだけに強烈に印象に残っているところが、やはり自分的にキモなのだろう。
かづえネタを繰り返すことが、ごま氏にとってのレクイエム?
今度の打ち入りで質問してみよう。
舞台において照明や音響は大きな役割を担っているのは当たり前。
芝居では照明は舞台転換や世界の構築に大きく影響するけれども
音響というのはいかに自然に溶け込ませるかという部分が大きいのですね。
もちろんたまには覚醒させるためのドヒャーやカツーンがくるのですが
それ以外の場面ではエコーの効かせ方もseもあまりにも自然で
ともすればサラリと聞き流されてしまう、そんな虚無を含んでいるんですね。
音響王子、お疲れ様でした。