合同リハ2回目

少し遡りますが、3月18日は2回目の合同リハーサルでした。
2回目とはいうものの、実質、ほぼ全員が揃うであろう大事な日。
約2名を除いて…後は子供達数名、忙しい時期だったりもしますので。
リハーサルは出演者のみならず、私にとってもスタッフにとっても大事なもの。
この日は音響の松岡氏に今回またもや無茶ブリで美術をお願いしたH氏。
そして、この日に来られなかった照明さんの為にDVDを撮らねばならない。
これはアケミちゃんを通じて保護者の方にお願いをすることになりました。
ご協力いただき感謝に堪えません。
衣装も出来るだけつけて、ざっくりですが場当たりと通しをします。
第一部はそれぞれがそれぞれの稽古場で練習していますから、さほど乱れなし。
私もどうにか間に合いましたよん。ま、自分の振付だし本番には違うかも…。
でもソロ部分だから構わないもんね。そういうもんだもんね。(ほんまか)
懸念は第二部、そして第三部。
どちらも全員で通すのは初めてなんです。みんな大丈夫かしら。
当然のことながら全員参加の為、流れを分かっているのは数名と踏んでますが。
衣装替えは間に合うのか、順番はわかっているか、出遅れたりしないか、etc。
結果、数名の出遅れも発生しましたし、まだまだ完成には程遠い。
演出的にも手を入れねばならないところが沢山あります。
ただ、踊っているだけのところはいいのですが…いや、それもよくないか。
とにかく、近年まれにみる難しさかも、という感じがしました。
大きく手法を変えた訳ではないのですが、やはり今回はハードルが高い。
人を楽しませるってハンパないですねぇ。
小難しいことをやっている方がナンボか簡単なのかもしれない。そう思います。
それでも、本番はやってくるのですから、ここはなんとか踏ん張らないと。
そう、この時点でまだ1カ月あるのが強みと言えば強みです。
出演者はほっといても本番には力を発揮してくれますからね。
演出的なことをもっと詰めて、もっと響く言葉を投げかけなきゃいけない。
ここは、どちらかというと私自身の力量を試されている…そんな感じ。
手入れ、ダメ出しノートのチェック、手法の転換。
がんばらねばの。