クスリはやりません

あらっと気が付けば今日で2月も終わり。しかも閏年の29日。う〜む。
しばらくぶりでしたって挨拶ばっかりな気がしますけれど…どうも。
日々、そうですね、佳境と言ってもいい時期に差し掛かっております。
あらかたの振付は終了し、残りは自分のところだけという毎度おなじみな事に。
少しばかり焦っておりますが、まぁ何とかなるでしょう。
いつも何とかなってきたし。
それにしても今回は余裕がないなぁと…いつも余裕なんてないですが更にない。
なぜ?早いものなら2年前から手を付けているのに?
思い当たったのは9月に公演やったから(笑)そうでした、そうでした。
創る方も大変だけど、踊る方はもっと大変なのではないでしょうか?
そのままスライドして今のこの時期ですから。体力気力共に大変でしょう。
それでも、な〜んにもない生活はたまの宝石。毎日だとつまんないですから。
皆さん、この発表会が終わったらゆっくりしてね〜。私もするし〜。
余裕がないのは「終わってから考えていたのでは遅い」と感じている
「なんか次の事」ってのがあるからだと思う。
実際手を付け始めるでもなく、まぁアイデアですかね。
ネタ探しを知らず知らずのうちにやっているからってのもあります。
頭がショートする感じ。アンテナがいろんな方向に向く感じ。
この前、甲南で初めての合同リハがあって、ユニちゃんに指摘された。
「顔が怖い」
その日は家の事で5時起きだったてのもありますけど
ここ最近ず〜っとアンテナがたっているのに疲弊している自分がいる。
ほんとーに創るには向いてないなぁって思う。
そう、やはり創りだすってのは大変な事なんだと実感。
創りだしてほったらかしならそれもいいでしょうが、最後までいかなきゃだし。
ダンサーだって創り手と言えばそうなんだが、やはり二次的なものではある。
今になって怒鳴り散らしていた師匠の気持ちが良くわかります(笑)
私はそういうタチでないので怒鳴ったりしませんが不機嫌にはなりますね。
先日もホイットニー・ヒューストンが亡くなりましたが
ある一定の評価を受けた人たちがクスリに走るのも無理からぬ気がする。
上昇中はいい。でも上昇するばっかりなわけないやん?
でも世間の評価は遅れてくるわけですよ。今の自分より。
世間とのずれを自分の中でどれだけ解消できるか。
それは世間の評価とは無縁の世界の私でさえ感じるところですから。
それに乗り越える対象は自分自身だったりするし。
過去の自分よりは更に一歩越えたい。
同じことはしたくない。
…そんなことばっかり考えてるから次が大変なんやって(笑)
単に飽き性なだけ。
ていくいっといーじーやで〜と自分に言い聞かせております。
おし、今日も頑張るでぇ。