あれとこれとそれと

今日は鍼治療に行ってきました。
右足の太股の裏がつっぱってつっぱってどうしようもなかったのよ。
やっと探せた良さそげな鍼灸院。しばらく通ってみようと思います。
さて、それはそれとして、アレだ。
第二部の音楽も最終段階に差し掛かり、今夜も(さっき)打ち合わせをした。
これで決まってくれるといいな。
…実は途中で投げそうになったこと幾度か。大きい声では言えないけれども。
でも、元をただせば「こんなことやりたい!」の根本的に明確なヴィジョンは
自分の中にあって、それがやりたいためのここまでの道中だったはず。
と、何度も自分に言い聞かせた。
そう、単純に音楽を委嘱制作してもらうだけのものじゃなかった。
それなら、もっと簡単に、もっと早い段階でできていただろう。
ツルちゃんも私もこんなに苦しまずに済んでいたはず。苦しむ、は大げさか。
もちろんツルちゃんだって私の依頼に応えようと必死でやってくれていた。
私は私で、自分の中にある「こんな風」というのが的確に言い表せなくて
本当ならビデオでも見てもらえたら一番いいのだけど、それも無理で。
それに「この曲を使って」と依頼したのは私なので。
途中、その曲を反故にして、鶴ちゃんのオリジナルで行ってくれてもいいよ
と言いかけた時には彼を不機嫌にさせてしまった。
そりゃそうだよね。それならもっと早くに言ってくれってね。
まぁ、それでも彼も真剣なら私も真剣。真剣勝負の打ち合わせ。
ここで「打ち合わせ」の本来の意味を知る…くらいお互い譲らず、引かず。
いや、年の功を尊重して彼は結構引いてくれていたかもですが(笑)
それも終盤。こちらはなんたって74人の大所帯をまとめねばならんのだ。
ある一定の方向に。彼の音楽はとても重要。
音楽的な高度さはさておき、でやって貰わねばならないのも心苦しいところ。
でもな〜下は年中さんだし、上は75歳だし。できるだけわかりやすく楽しく。
今日明日中にしてくれるとのこと。待ってま〜す!
それからもう一つ。チラシ制作。これはいつも通りイズミさんの仕事だが
「いつも通り」でないのはイズミの飼っている猫が糖尿病で命の危機。
昨年の9月辺りから介護の一途。最初こそ「子育てってこんなかしら」と
言っていたけれど、子供は大きくなりますが、介護はね〜。
悲しいかな良くなるってことは難しいよね。
最近ではコマギレにしか寝ていないくらい手がかかる様子。
そんな中でも、これもこちらは期限のある仕事。
容赦なくテキストを送りつける鬼の私。もちろんプログラム原稿も送るぜよ。
たぶん必死こいて頑張ってくれたであろうブツが送られてくる。
校正、修正をしつつ、まぁこちらは手慣れたもんで近いうちに出稿だ。
このようにしてあちらこちらに手を貸してもらいながら進んでおります。
本当にお金と時間と力量のいる「趣味」だこと…。
せやけど、やめられまへん。