最近のオノコ達

あ〜またしてもしばらくぶりでした!すみませんねぇ。いちおう日記なのに。
最近、仕事関係で30代あたりのオノコに遭遇する機会が多いのですが
なにやらそこには共通点があるような気がしているワタクシです。
ここ最近、4〜5人のうら若き男性と(仕事の)話をすることが多いのです。
歳の頃からすると、バブルの頃に生を受けた彼ら、という事になるのかしら。
幼少期にバブルがはじけたことと関係があるのかどうなのか…押しなべて彼らは
みな堅実な印象。そして非常にしっかりしている!
まぁ、男性は女性よりも早くに人生の岐路を経験することが多いですから
そんなことも関係しているのかもしれませんが、ホントみんなしっかり者なの。
それに優しい。あまり居丈高にものを言うことなく、物腰が柔らかい。
エラソーにしないけど、物知りで、分野的にオタッキーな要素も少なからず…。
まぁ、私の仕事関係と言うと「音楽」「映像」「舞台」という創作制作系ばかり
なので自然にそういう方向の人ばかりなのかもしれませんが。
みんな彼女がいたり、もう結婚していたりするけど大概は彼らが料理の担当だと
いうことだ。へぇぇ〜〜〜。
親の世代のものの考え方みたいのものが反映されるのでしょうか。
彼らの親と言えば私達より少し上の年代の方。団塊世代より少し下くらいの。
男尊女卑の時代が移り、女性の社会進出が普通になっていく先端の年代。
男子たるもの厨房にどんどん入ってきたらえ〜よ〜というあたりでしょうか。
きっと先の彼らは小さいころから自立を促されていたのでしょうね。
自炊や洗濯など、自分のことは自分でできるようにと教育されてきた時代。
そしてまた、それを嫌がらない彼ら。そういう風潮の世の中。
子育てのルールやモラルは時代に左右されるのだなぁと実感します。
そういえばウチの娘は今小学校5年生ですが、ここにも時代が反映されている。
ゆとり教育の時代を過ぎて、今は昔ほどではないにせよ授業時間も増え
依然として「いじめ問題」はなくなってはいないのでしょうけれども
少なくともそれを防止しようという「精神教育論」的なものがある。
昔の道徳とも少し違う感じです。学校の努力が感じられます。
男女の格差も少ない印象。男子にもミシンの授業があるとか。
あれって私達の時代は男子はなんか工作的なことをやっていた気がする…。
でも、ミシンを踏んだり、料理をしたりすることが楽しい男子も多いらしいし
ちっとも不思議じゃありませんよね。大いに歓迎です。
何故か料理界は男性社会だしねぇ。
とまぁ、なんかまとまらんままですが、今日もそのオノコの中の一人と仕事を
せねばならんので、今日はこれにて失礼。
明日も「日記」書けるよう精進致します!では。