八瀬にて

ただいま音楽編集の真っ最中です。(音響王子が)
会場で流れることを想定してクオリティの高い音源にしてもらうため
食糧持参で朝から来ました。
が、昼食はアシスタントAちゃんお手製のご飯をご馳走になりました〜。
ご馳走さまでした〜。美味しかったよん。
午後も引き続き王子は作業に没頭。
没頭するあまりか氷枕で頭を冷やし始める王子。
大丈夫ですか〜?肩もみましょうか〜?と声かけしつつ
ゆるゆると作業を見守っておりまする。
あんまり無理難題を吹っかけてる覚えはないけど所々で煮詰まるらしい。
確かに編集作業は頭が煮えて肩が凝りますよね。
色んな効果音なども入れてもらいつつ作業は続く。
最後の曲(美しい曲です)を少しばかり神々しくして欲しいと要求。
威厳と神々しさが欲しいねん、理由はこれこれで…と言うと
「それはダンサー鍛えるのが先では?」と(笑)そりゃそーだ。
いや、しかし音に大いに 助けられ触発されるというのもありますから。
なんやかんや言いつつもきっちり細かくやってくれはります。
クオリティの高さがあるから全面信頼できるのよね。
本番も付き合って欲しいけど、反対にそんなにキッカケが複雑でないから
却って退屈だろうと思うしね。
こうやって一公演分を音源ごとお願いする方が安心。
「…これは…かえるの唄が〜…聴こえてくるよ〜」と歌いながら(笑)
「色々やっていい?」と王子。はいはい、いかようにでも。
窓からは八瀬の山々。初がつをの季節ですなぁ。梅雨やけど。
窓を開けると緑濃い山の匂い。別荘みたい〜。
うちからほんの20分の距離やのにね。
待ってるだけの私は超リラックスモード。
読みかけの本持ってきたら良かった。