リハ2回目

木曜は祝日でしたので通常レッスンはお休みとし、9月のリハにしました。
2回目ですが、今日から参加する方もいらしたので(振付は終わっていた)
合流する部分を想いだし及び練習をかねて重点的に。
そのひとつ前のシーンもとりあえずではありますが手がけました。
レクイエム2→若い衆の作品→アダルトチーム3人の作品とリハは進みます。
若い衆にはアダルトチームのコロスも手伝ってもらうことになっているので
そのシーンも手がけ、創り直しのシーンもやっちまいます。
私自身、集中力を欠いていた週だったので、若干心配だったのですが
ちょっとずつでもやっていけば積み重なるものだなぁと胸をなでおろしました。
とはいえ、ゴールはまだまだ先。
それでも出演者はそれぞれに頑張っています。積み重なりが見えます。
一回ずつのリハーサル、月一回の合同リハですが、この濃密さで行けば
展望も明るい感じ。楽しみですなぁ。
それぞれが図らずも「見られるという状態にあること」で良い効果もあるようです。
作品としてはまだまだ途中ですので、踊る方もまだまだ練っていかねばならない
ごく初期であるので、本来なら、たとえ仲間にでも見られるのをためらう時期だと
理解はしてるのですが、なんだか良い方向に影響が出ているようで安心しました。
終了後は作品についてイズミさんとあーだらこーだら会話を交わします。
私はどこまで行っても客観的に作品を見ることができないので
そのあたりのバランスをイズミさんに委ねるわけです。
色々とディスカッションもしながら、アドバイスを求めます。
特に若者の作品について、いや、レクイエムでもそうですが
いわゆるダンスではない部分の創り方、方向性においては、彼女の経験してきた
様々な体験から紡がれるイメージや心情を借りることも多い。助かります。
イズミさん曰く、今回の公演は全体的に「抜き身やね」と。
つまり、かなり直接的に訴えかける手法を使っているので、さて、それがどうか。
まぁ、まだ全部が出来上がっているわけではないので、そのあたりは私も彼女も
「全部できてみんとわからんなぁ」ということで結論は現段階では出しません。
それでも随分と先行きが(自分なりに)見えてきて、
少しプレッシャーから解放されそう。ほ〜っ。。。
もう少しととのいましたら、告知の方も大々的にしようと思っていますので
よろしくお願いします。