怒涛の木曜日

貴重な週一回。木曜日のレッスン。あれこれの詰め込み。
この日に向けて下準備をする時もあるし、できない時もある。
今週はあんまりできていなかったけれど(汗)頑張らなくちゃ。
下準備が出来ていない理由はひとつ。自分が迷っているから。
まだ結論が見えない。まだ音楽が探せない。まだ…。
こういうのを称して「心配性ですね」(by Yちゃん)
そうなんだよね。段取り屋=心配性ってことなんだな。
明日は明日の風が吹くって言いながら、心では全然そんなこと思ってない。
前倒し、前のめり気味に物事を進めるのは後で焦るのが嫌だからに過ぎない。
ネガティブ思考ではないのが唯一の取り柄。と思っておくことにします。
でも時間がかかるのはレッスン受けてるみんなも一緒よね。
も〜ウチらはこれでいかなしゃ〜ない、と最近では思っております。
そして、やはり時間は必要で。
ボウシの踊りにせよ、チャンバラにせよ、ずいぶんとこなれてきた感がある。
それは自分達も感じているようでした。
各自で少し手ごたえが出てきた、感じ、する。
そして鬼の踊りを着手しました。2分弱の短い曲だもの1月中には出来るさ。
一転、9月のリハ。
レクイエム2の練習は忘れない程度に。これは23日に演出する。
先週はお話が長引いたので、踊っていない三人さまの作品。
先週の分を取り戻すかのように、頑張る。
これも時間の経過とともにずいぶん練れてきた感がある。
私の拙い振付が「ちゃんとした作品」になっていく過程が嬉しい。
振付師とダンサーの関係としては最高の場面だねぇ。(私的には、ですが)
それぞれ大きなところで踊ったりする練習場所はないと思うんだけれど
イメトレの効果なのか、それぞれが上がってきている。
この辺の集中力はさすがです。それぞれの個性がちゃんと出てるし。
俄然、楽しみになってきました。
そして夜の若い衆。彼女たちも頑張っています。
身体能力は十分にあるけれど、基本的なところが不足しているし
それをごまかしてはやっていけないポジションになってきていると思うので
プロになるとかならないとかは関係なく、やはり伝えたいことが一杯ある。
彼女らはには目いっぱい難しいことを要求しようと思う。
もしかしたら、そのうちに踊ることが苦しくなるかもしれないと予感しつつ。
それでも彼女らの根っこのところに何かが響く作品創りをしたいと
レイセンセはかように考えておりまするよ。
そして、この前振り付けたところが、自分としては不安だったのだが
方向性を間違っていないことが確認できて、昨日は久しぶりに眠れました(笑)
次に振り付けなきゃいけない場面もクリアになりつつあるので
明日は集中して下準備を進めておきたいと思います。いくで、いくで〜。