緊張してました

昼間はスタジオにて万葉の練習、夜は造形大でのオーディション。

今回のびわ湖ホール人材育成事業での成果発表公演への出演者選定です。

17時30分に春秋座の前でごまさん、高原さんと待ち合わせ。

前もってオーディション会場を下見して準備し、進め方の話し合いをしました。

私の方は踊り部門なので、用意していたのは3曲だったけれど2曲のみに変更。

たぶん持ち時間の1時間では2曲が精いっぱいだろうなという感じなので。

選考は私から、高原さん、ごまさんの順番で。

待ち合いのところで学生たちと喋っていたごまさん。

学生達、どえらい緊張しているらしい。そ、そうなのか。

ま、確かにオーディション内容を事前に知らせてないので、何をするんだろうと

思ったりしているんだろうな。大丈夫~怖がらなくても~(笑)

始めに軽く説明があり、いざダンス審査へ。

あと2回、別の学校で同じオーディションがある。なので伝える内容を必ず

一緒にしてくださいとゴマさんから事前に言われていたため回数も数えながらの

振り写し。何度も一緒に踊っているため汗だくだく。私が審査されるみたい。

学生の中には踊りが得意な子もいればそうでない子も当然いて。

けれども私が携わるダンスシーンそのものがキャスティングを待っての

ものになるため、踊れようが踊れまいが実はあまり関係がないというか・・・。

いずれにしてもオープニングとエンディングは全員が踊るのである。

得意であろうが不得意だろーが踊っていただきます。

私の方の目当てとしてはダンスリーダーになれそうな子を探すこと。

むしろこっち重視。今回は私のアシスタントを付けないので、

学内でダンスリーダーになってくれる子が必要なのだ。

色々バランス良いのが二人見つかる。そのうちの一人は私の中では意外な子で

でも今回やってみて適任と思えて(しかも前回出てる経験者)なんか嬉しかったな。

リーダーはこの2人にしよう、と内心では決定。

後は全てのオーディションが終わったら会議に諮る。

きっとその二人は役どころも重要ポジションに入るだろうから。

さて、次は8月上旬。今日の振付、頑張って覚えておかなくちゃね(笑)