小道具制作
6日から8日まで稽古は休みで小道具制作の期間に充てられていた。
私は基本的に水・木は排除してもらっているため火曜日のみお手伝いに。
それでも夕方までしかいられないのだけれど。
その日は作業日初日とあって(昼間だし)少人数だった。雨も降っていた。
しかしそういう時ってすんごく集中できるのね。
みんな手元の自分の作業に没頭。私はお面作りのお手伝い。
何がすごいってやっぱり原形を考えた萌ちゃんだと思う。
アーティスティックな人は何をやらしてもできるんだねぇ。すごいねぇ。
小道具を一手に引き受ける萌ちゃんは4月からニットのメンバーになった人。
寡黙で繊細で恥ずかしがりやな感じなんだけど、役者やるって言うんだから
メンタルはすごく強いものを持ってるんだろうな。
私の中ではニットの公演では「月は見ていた」でキリンの役(!)だったのが
すごく印象的で、やっぱり本人もそんな感じの人だった。
こういう制作の現場にいるっていうのはすごく勉強になるし面白い。
そしてみんなが協力的。だれも偉そうにする人はいない。いい座組みですね。