ツンデレトナカイ

12月19日のイベントに向けての初稽古。
私は妖怪ウォッチを携えて自転車で稽古場へ向かう。
とりあえず今日はそのイベントをどんな風にするか、を決める。
というか、私は初参戦だがカップリングのユニットは過去2回やっているので
そちらの台本に参加させてもらう方向。
すると、そのユニットの片割れ(女性)がその日は常勤の仕事があり、どうしても
休めないそうで、結果ユニットの男性と私とのコンビになってしまった。
もちろん仕事をするのは初めてではないがコンビを組んでいるわけではないので
どないしたもんか、と思っていたが話を聞かせてもらうと、ほぼ台本はできており
「サンタの見習い」と「トナカイ」か「妖精」とのこと。
あぁ、もちろん私がトナカイか妖精をチョイスするわけなんだけれども。
「レイさん、どっちがいいですか?」と聞かれ「え〜と、歳いった妖精で…?」
答えたけれど、もしかしたらそれは妖怪というのでは?とも思ったよ。
一応「トナカイ」で作ってきたものをやってみるというので
それを見学させていただくことに。
ジャグリングやバルーンアートの要素を所々に入れながらお話仕立てになっている。
すご〜い!でもその流れで行くと私はトナカイをやったほうが良さそうだ。
ということでトナカイ・レイとなりました。鼻を赤くしなきゃね。
基本ダンサーは喋らない方向なので、ここでも進行は彼にお任せ。
私はゼスチャーのみ。
すると不思議なことになぜかツンデレキャラになってしまふ。なんでやろ。
そうそう。募集していた私の芸名ですけれども。
結局、ユニット名はないけれども彼と2人ですることになったので
「ヤマちゃんとレイちゃん」と普通にそのままになりましたわ。