視界晴々

大阪リハ。この日も実は朝から頭が痛かった。大阪に行くとなったら、どうして?
自分で「登校拒否児童か!」とつっこみつつ薬を飲んだら治まった。よかったよ〜。
行ったらメンバーはバッハの練習真っ最中。交通整理やコンセンサスもとれたよう
だったので、通しで見せてもらう。
うん、ずいぶんクリアになってきた。8合目付近な感じだ。この調子で!
この大阪のバッハの曲は今回のバッハシリーズで一番のお気に入り。
せっかくなら踊れば良かった…と思ったが黙っていることにする。
初めはMYさんに「踊らないんですか?」って誘われてたんだけどね。
その頃は発表会の全容自体まだ何の目鼻もついていない時だったので「無理です!」
と断ったのだが思えば惜しいことをしたかもしれない…。でもそれは黙っておこう。
一応お願いしていた衣装も各自で用意してきてくれたので着けてもらい、もう一度。
おおぅ、ええや〜ん。大人な感じでエエで〜。
その後は私も踊る「通称・魔女の集会」をやっているうちにユニコさん登場。
今日は思案していた作品をやる事になっているためだ。
午後3時付近、『+D』のSさん登場。今回の黒2点のうちの1点の方。
この前の合同練習の帰りに、いわゆる呑みにケーションしたのだが、その時Sさんが
ミュージカル出身だということが判明。食いつくユニコさん。(と私)
今日やるはずの作品は私がユニちゃんに丸投げしたもの。
ユニちゃんに全面お任せしてほったらかしていたのだが、時期的にそろそろやらないと
ヤバいでしょ?と思い、どうなっているかを尋ねたら「イメージはあるんですが…」
に留まっていて一向にその先へ進んでいない様子。
とうとうタイムリミットと思われる頃合いに「どない?」と問いかけた折り、
ユニちゃんが「…やっぱり、やめませんか」とトンズラしそうになったという
いわくつきの作品だ。(ちょっと大げさ)
そこへ一筋の光明がSさん。そりゃぁ食いつくわな。
ミュージカル出身ならそういった引き出しをお持ちのはず!とラブラブ光線を出し
今日来てもらうことになったというわけ。
かくして「止めるのはぎりぎりでもできるから」と引き伸ばし作戦にかかっていた
作品が一気に「こりゃ、なんとかなるっしょ」というところまでこぎつけた。
よかった、よかった。
今回は本当に大きな力を頂いております。『+D』のみなさんに感謝!です。
はっきり言います。発表会だから、と発表会価格で1000円にしていますが…安い!
あんなこんなが1000円で観られるのは絶対にお得です。