デビュー!

大阪のリハがとうとう始まりました。
そして、なんと!今回はレイワークス初で男性ダンサーが参加。
Mさんといっしょに活動している+Dのメンバーである方。
年末に観に行った公演にも出演されていた。シュッとした印象の男性。
すごく頭が小さかった気がする。年齢は40代前半かな?
男性ではあるがごつごつした感じがなく、すごくスマートな印象であった。
今回、Mさんが話を持ちかけてくださったそうで参加となったのである。
え〜と、ワタクシ正直ビビリましたがな。だって男性と接触ないもの。
特にダンサーと言う人種との接触はウン10年前っきりだし。
なんといっても私自身、男性に振りを付けたことがないのである。
え〜、ど〜すんの〜?できんのか〜と思いつつ迎えた日曜。
作品の中のイメージはできていたので彼が踊る場面は決まっていた。
現れ方や(背が高いので)彼にいて欲しいフォーメーションなどはすっかり。
でもな〜、苦手なんだよな〜、男性。いや、そうじゃないのか。
とにかく今までこういった場面での接触がないので非常に戸惑ってしまっていたわけです。
もちろん受ける方も私のことは全く知らないわけなので戦々恐々というか
すごく不安だったろうと思う。
でもね、Mさんがエエ加減な薦め方はしないだろう。
やはりMさん自身やってみて合う合わないというのはなんとなくわかるわけだし
双方のことを知っている彼女が判断したからにはきっと大丈夫なんだろう。
初対面。ひととおりご挨拶。そして、いきなりソロの振付(おいおい)
いや、踊れる方とは知ってますがなんたって初対面。
私のスタイルに癖があるとしたらそれに慣れるには多少の時間も必要だろう。
ソロの部分を覚えてもらう間に他の人のところを進めるつもりであった。
なんのこたない。スルスルっとやっていただけました。
夜中にMさんから来たメールによると彼もやりやすかったと言ってた、と。
よかったぁ〜。
ま、そんなこんなで、今回男性ダンサーとして黒一点でございます。
目立つと思うよぉ〜。全部持って行かれたりして(笑)
大西毅(おおにし・つよし)さんどす。ごひいきに〜。