迷走の果て

日々資料（ネットにて）格闘していると飽和状態になってきて迷走し始める時がある。
当初の目的を見失いそうになって単に楽しみに走る…ときどき。
今回のこだわりどころは「カバー曲」なので、探しているととんでもないものに
当たるときがあったりして、それはそれで楽しい。
まだまだ世の中知らないことだらけ。まだまだ未熟者ですわ。
迷走していても好き嫌いだけはある。どうしてもダメなメロディラインとかね。
これはもう生理的なものなのでどうしようもない。
反対に同じ曲でも編曲の違いや歌い方や声質でずいぶんと印象が変わる。
…迷走が始まるのはここから。
「あ、この人いいな」と思ったら、その人のオリジナルを探し始めてしまうのだ。
好きな作家の本をとことん読んでしまうのにも似て、好きな音楽もコンプリートする癖。
好きなもの、というのは生理的な部分によるところが大きいので
「あ、いいな」と思って聴いていくと大体はずれがない。
そしてファンになったのがこのバンド。

Eat The Moon(DVD付)

なんともグルーヴ感のあるサウンドが超クール。ワタクシはこういうテイストが好き。
最近のワカモノの一部は何を言っているのかわからない（滑舌をくずした歌い方で）
のが多く、そういったものは私は好きじゃないのよね。
UNCHAINは京丹後の出身なんだって。ライブに行ってみたいな〜。
でも会場で浮くかしら。若作りしていかないとダメなのではないかしら。
…それはそれで痛いような気がする。