ジャズのフィーリング

さて今日は全員揃うのかしら?何から始めようかしら?と思いつつ車を駆る。
発表会の日が決定したことで、いろんなことを考えつつも、まずは地固めが先決だ。
バッハだ。バッハをできるだけ固めてしまおう。
覚えるだけは覚えて、勝負(?)はそこから。
考えずに踊れるように。練習しながらいろんなことを試すことができるように。
覚えるのは各自の責任であるので、出来る限り早く、ちゃんと覚えてもらう。
もとより私は細かい事にはこだわっていないつもり。
多少カウントがずれても手の向きが違っても構わない。(時もある)
作品にもよるけれど、これは音楽がバッハといえどもジャズなのでフィーリングが大事。
…という、それを伝えるのが難しいことったら、ない。
そもそも自分がそれを完璧に習得しているか、と問われても甚だ疑問である。
それに、元々他で踊りをやっていた人(それも80年代に)は別として、
私と出会ってから踊りを始めた人は、少なからずジャズとは離れた位置から
踊りというものを捉えてからの我流レッスンを受けている。
その人たちにジャズのフィーリングを出せ、といっても無理難題なのかもしれない。
え〜と、どこからやったらいいでしょうかねぇ。
ここはひとつルイジ先生にお出ましいただくところなのかもしれない。
うむ。早めに基礎を固めなければ。