大掃除、そして読書

仕事納め翌日。
朝から張り切って大掃除するぞ〜と意気込みつつも、日常的な家事をしながらになるので
さほど捗らず。犬の散歩も行かなアカンしね。
なんで私一人が大掃除せにゃならんとブツブツぶーたれながら掃除してました。
あかん、こんなん思ってたらストレスたまってお肌によくないわぁ。。。
それでも部屋がキレイになるのは単純に気持ちがよろしい。
やりきれなかったところは片目をつぶっておこう。
夜になってようよう読書。図書館で借りたものが未読のまま積んである。

不等辺三角形 (デビュー 30周年書き下ろし)

不等辺三角形 (デビュー 30周年書き下ろし)

内田氏、デビュー30周年の描き下ろしだそう。
このシリーズ、名探偵浅見光彦が活躍するいつもの作品なのだが、描き下ろしのものか、
はたまた講談社から出すものはということなのかだんだん表題の数が増えていくのだ。
「鐘」「箱庭」「蜃気楼」「不知火海」「中央構造帯」そして今回の「不等辺三角形」
確か、不知火海あたりで編集者から「増えていってるんです」と告げられ
半ば面白がりつつ、一文字ずつ増えていく題名を考えているといった話があったような。
もちろん私は内田ファンですので、どの作品も読んでいます。もう手元にはないけれど。
次は七文字ということになりますが…なかなか厳しいような…。
確か、漢字でという制約というか、約束みたいなものがあった気がするし。
軽井沢のセンセも健康に気を付けて、いつまでも私たち読者を楽しませる作品を
次々と送り出して欲しいものです。