救済措置

クリーンセンターでは職員さんによって優しかったり、本当に手出しが無かったりと
…いえ、基本的に持ち込みごみは自分で運び、投棄することになっているため
手出ししない職員さんが普通なので。たまに手伝ってくれる人がいるということで。
いつもは本当に大型ごみだったのでコンベヤー式のところに放り込むだけだったが
今回は家庭ごみも多く出たので、いつもとは違うところへの投棄もあった。
でもそこは大型ごみとは違い、溝が深くて暗くてこわかった〜。地獄の入り口だ。
で、だ。ダーリンが「捨ててきて」といったパソコンモニターとカメラ。
パソコンモニターは受け付けてもらえず。これもリサイクル法に入っている品物らしい。
へ〜、知らんかった。でもどうしたらエエんですか?
「あんね〜、イナイチ(171号線)のとこにハードオフってのがあるから。買ってくれるよ」
買ってくれるぅ?そうなんですか!じゃ、そっちへまわってみます。
手伝ってくれた上に、こんなアドバイスもくれた熊のようなお兄さん。惚れちまうぜっ。
でも捨てるつもりだったしむき身のままなんやけどなぁ…と思いつつ171を目指す。
長岡京を北に向日町に入る辺りにありました。HARD・OFF。
これってブックオフ系列やんね?知らんかったなぁ、こんなんあるの。
店内に入ってイノッチ似のお兄さんに「え〜と、クリーンセンターで…」と説明。
モニターとカメラを査定してもらう。その間、店内をウロウロ。
ここは主にパソコン機器や楽器、スピーカーなどを扱っている。扇風機とかもある。
いわゆる家電専門買い取りセンターのようなものね。
と、すみっこに古いLPなども置いてある。
あ〜しまったぁ〜!今さっき投棄してきたやん!(ダーリンの)
もしかしてそれも買い取ってもらえたんちゃうん。惜しいことした〜!
頭を抱えていると、お呼び出し。200円ずつの値がついて〆て400円也。
たった?とも思うが、もともと捨てちゃう予定だったものだもの。上等よね。
値段より、みすみす廃棄してしまう心の痛さを開放してもらえたのが大きい。
聞いたところによるとケーブル類も買い取ってくれるって。
始末に困ってたやつ、たくさんあるねん。また行ってこよっと。