『首の差で』

12時より大阪でのリハはみっちりと大阪の作品をあたれた。実感有。

その他のモノもそれなりにできて、充実したリハになったように思う。

しかし3時間、短い。終了後すぐに移動。MYさんも一緒。

前日に「こんなの衣装にどうでしょう」とわざわざ写メを送ってくださり

色が思っていたのとは少し違ったけれど、形が良かったので「これにしましょか」と

言うことになり、三ノ宮でその店舗へ寄ってみることに。

結局はその店舗では取扱いが無かったのだけれど、全国にある店だからね。

調べれば揃うでしょう。ありがとうございました。

時間まで少しだけ腹ごしらえしつつ休憩。その後、移動。

居留地の地域にある素敵なビル。趣深い。そこの一角にあるM’sスタジオの一部屋を

お借りして作品を創ろうという段取りは年末にはできていたのだったか。

もう、とにかく進め進めできてるからね~。時間の感覚がまったくないや。

Sさんが一番懸念していた場面の振付である。

振付といっても純粋なダンス場面ではなく半分以上芝居のようなもの。

しかし、セリフとかは無いので身体やしぐさで表現することになる。できるかしらん。

まぁでも、この場面が作品の中では肝となる場面でドラマがググッと動くところ。

私達3人の演技力にかかっているわけでございます!

一応ひと通りの流れはSさんから聞いていてわかっているつもり。

しかし、それを音楽と合せていくのは初めてだし、どないなるかと心配していたが。

いや~なんとかなった、ような気がします。Sさん、ありがとうございました!

これで作品の7割まではきているような気がする。

もっと細かいところも詰ないといけないし、いろんなものはこれからなんだけれども

ようやく歯車が合い始め、お互いの色々もわかり出し、回っていく感。

きっと間に合う。間に合わせる!Sさん的にはあともう一つの大きなヤマを超えたら

演出にやっと着手できるめどが立つだろうし、私は私で第一部作品の一つを残すのみ。

あ、そしてMYさんにお願いしているダンスを覚えなきゃ。

・・・間に合うよね?