本気度

照明合わせから一週間空いて大阪での練習。わずか3時間。短い。
それでも京都組はユニちゃん、Yっちゃん、MDさんが来てくれた。
この前のDVDを見ての変更を施したのが木曜日。ユニちゃんが「今?」と異を唱える
声で発言したが「今しかないから!」とここは先生風を吹かしまくって威圧した。
そう、一ヶ月を切ろうとしている今しか、もう変更は利かないと判断。
といったって大したことないです。いや、ダンサー的には大したことあるかもやけど。
そこは私がプロデューサー。全体の判断を自分の直感に従うべきと考える。
まぁダンサーにしてみれば振付当初からやってきた箇所を変えられるのだから
せっかく自分なりに作り上げてきたモチベーションがそれによって変わる可能性が
あるにはあるが、でもそこは私が作者であるので許してもらうしかない。
そして大阪組はいつものことだが変更箇所だけをバババッと伝えられて「はいっ」
はいって言われても〜というセリフが吹き出しと共に出ているのは知ってる(笑)
鍛えられるよね〜。ホンマに、偉い。
少ない時間ながらも最後には一応通し。ONさんは木曜の土曜でまだ振付が完全に
入ってはいない。ま、そうでしょうね。でも来週、時間もらって練習できるし。
とお気楽な私に比べて居酒屋へ流れたブラックトリオ(!?)は辛辣である。
「あれでいいんすか」「いつになったら」「聞いたら大丈夫って言うよ」これこれ〜。
でも確かにどうしたもんかな、ではある。キャリアはあるのに、何でという思い。
なにかボタンの掛け違えをしているような…穿ちすぎだろうか。
しかしどうあっても本番には間に合わせてもらわないと困るのである。
それに練習時間の確保が難しいのはどうしようもないので、お互いにソロでの部分は
それぞれが磨いていくしかないのだと思うし…。
「言っていいすか」とユニちゃんが言うので「どーぞ」と言ったらその場でメールした。
なんて書いたん?「単刀直入に」
うん?「いつになったら完成形を見せてもらえるんですかって」どひゃ。
まぁ、でもね。ONさんの担うべき場所は大きい。(それは私も同じく)
だからこそ責任は重い。そんなことはONさんだって重々承知のはずだ。
勢いの空回り?いやいや。
一緒に呑んでる時には散々いろいろ聞いているはずじゃない。
もしかしたらそれは他人事と思っていた?真相は謎。そして返信は来ない。
さあて、どうだかな〜。(その後、返信はキチンと来たようです)