治っています

ムスメの捻挫続報。さすがにそんな状態なのでプラカード持ちはなくなったらしい。
本人、結構やりたかったらしく(目立ちたがりか)がっくりしている。
そんなことより公式戦の方が大事でしょうが〜。
火曜になり、これまたすごく待たねばならない病院であることを見越してムスメが
帰宅後すぐに晩ごはんを食べ、バタバタと病院へ向かう。
昨今、レントゲンもCDに焼いてくれるのだ。それと第二日赤の紹介状を持ち
6時半くらいに受付を終えた。さてそこから実に3時間。9時過ぎてからようやく診察。
待っている間に私はドラッグストアに行きテーピングを仕入れたよ。
スポーツ専門のドクター。レントゲン一目見るなり「ここちゃうのにな」
あれま。確かにムスメが痛いと言っているのは甲なのに足首が映っている。
ま、捻挫で一番厄介なのは足首であるので、それはそれで何ともないという診断は
イイのだが。
そこから色々な触診があり「で、いつが試合や?」何も言ってないのによくわかるな。
ムスメも中学生なのだし自分で答えられるだろうということで私は背景と化す。
「別に足首は何ともないし、ここはちょっと腫れてるけど大丈夫や」
おぉ、よかったね。「もう治ってるんちゃう?」…いや、さすがに治っては…。
すると先生「痛い方の足で立ってみ」ムスメ、恐々ながらも立つ。
「ほな、今度ジャンプしてみ」ムスメ、恐々ジャンプ。「あぁイケルな。どもないわ」
ということで、投薬も湿布も無し。あっさりしたもんでした。
「これやったら明日のプラカードいけるんちゃう?」…まだ言ってる(苦笑)
そんなん、代役してくれる子に悪いやろう。アンタもやりたいかもしれんけど
代役の子もその役が回ってきて嬉しいかもよ?
一旦決まったもん、今更…。反対の立場やったらなんやねんと思うやろう?
「うん。ええわ。あきらめるわ」往生際の悪いムスメでございました。
ま、公式戦には間に合いそうで親としてはペアの子に迷惑かからなくてよかったと。
まぁ、練習2回ほどチョンボすることになってしまって心苦しいけれども。