なにします?

以前使っていた稽古場が補修工事で使えなくなり、新しいところへ移動して
レッスン継続している滋賀チーム。
Oさんの復帰はもう少し先になりそうで、見学には来られている。
前回の舞台からもう半年が経とうとしているところ、そろそろ次のこと、かな?
窓枠を掴んでのバーレッスンもどきは続いており、ルルヴェも美しくできるように
なってきたこの頃で感心させられることしきり。
レッスンの方は隔週でスローとアップを交互にやっていて、なかなか楽しまれている
ご様子なので何よりなのだが。
「さて、みなさん。そろそろ作品を手掛けて行かねば、と言う時期になってきました。
何がやりたいですか?この曲、と言われてもそこは難しいかもしれませんが
どんな雰囲気が良いか、とか、なにかありません?」と問うと
「きれいで、美しくて、いい音楽でできれば耳馴染みのいいものがいいかしらねぇ」
なるほど。お客様も知っているような曲で美しい曲で、と。
「若く見えると尚、いいわ〜」
そ、それは保障できませんが。
でもバーレッスンもどきを続けていると背中が丸くなることはないですから
それだけでもずいぶん印象が違うと思いますよ。
ところで滋賀チームの中数名、先日の舞台を観に来て下さった。
「勉強になったわぁ〜」へぇ?そうでしたか。
「いくら振りがわからなくなっても人見て踊ったらダメね」そりゃそうでしょうな。
「自分で覚えないとね」えぇえぇ、そうですとも。だからもう来月から始めましょう。
「それからいつも思うけど、センセの振りは繰り返しがないでしょう?それがいいの」
あら。そですか。ありがとうございます。
「やっぱり同じ振りの繰り返しは見てて飽きるわぁ」言いたい放題ですな(笑)
そんなこんなで「もう次は難しいかも?」といいながらヤル気になってらっしゃる
みなさんである。喜ばしい。