工事&会議

朝からやっさもっさしてエアコン工事を迎える。
今回新しく付けるのは3階の2か所。家を建てたときにはダクトを通すべき空間と
コンセント、そして外に置く装置の場所の確保だけがなされていた。
普段ずっといる場所ではないため必要になってからつけようと言って15年。
やっとその時が来たらしい。
とはいえ大通りに面している家であり、また隣近所ともほとんどスキマのない家なので
もしかしたらすごく大掛かりになるかもしれないという話だったが、そうはならずに
済むように考えてくださったらしい。
しかし寝室のクローゼットに穴をあけるという。
てことは洋服とかを全部出さないといけない。うぅ。
断捨離してるから手間はそうかからないけれど…出したものを置いておく場所がない。
仕方なくもう一つのクローゼットとなんとトイレに。(3階のトイレは割に広い)
洋服はハンガーに掛けたまま移動式洋服かけに。服が外に出ると暑苦しいわ。
うん。やはりできるだけモノを外に出さない生活を目指そう。処分魂に火がつく。
工事は電器屋さんに任せておき、私は午後3時から小学校同窓会の企画会議へ。
持って行かねばならない資料などをプリントアウトし、いざ堅田へ。
いつも同級生が場所を提供してくれている「秘密基地」と呼ぶ場所がある。
田舎のエエシの一人息子である同級生。両親ともすでに亡くなられており、現在は
彼が家長である。奥さんと子供が確か4人だっけか?広〜いお家。
そしてその昔は農業をしてらしたご両親のいた頃に納屋だった場所を、集える場所に
改装し、自身が関わっているスポ少やサッカーチームOBの為に開放しているのだ。
太っ腹〜。そこでは30人は軽く集まれる場所が設えてあり、もちろんパーティなども
できるくらいの空間である。調理器具なども備わっている。なんならここで暮らせる。
が、しかし。空調設備がない。
冬はストーブや炬燵があるが確か扇風機しかなかったのでは…?
途中で拾った友人と二人して「確か…なかったよね?」と話しつつ行く。
本日うだるほどの猛暑下。私達、大丈夫かしら???
案の定着いた途端、汗、ダーッ!すでに到着していた同級生と目配せしつつ嘆く。
でもね。こんな場所を提供してくれるだけでもありがたい。
奥さんは「どうぞ座敷を使ってください」と言ってくれるが、家長である同級生が
ウンと言わない限りは無理強いできない。同級生も家族に迷惑かけない、という
約束の下でその納屋を好きに使っているのだから、よほどでない限りは家の中へ
とはならないだろう。それはわかる。わかっているとも。しかし暑い…(*_*)
風は抜けるのだけれど熱風。きっとアジの気持ちってこんなの。
それでも決めることは決めてしまわねばならない。
しかし既におっさん達はビール片手。おい、こら。もうこっちで勝手に進めるし。
ということで頼りになるのはいつの時代も女である。
そこそこ式次第や担当決めなどが終了し、ようやく日も落ちかけてきて人心地。
いつもは差し入れを持ち寄るが、今日は王将でパーティセットを頼もうということに
なり、手配をしてくれた女性たちの帰りを待ってプチ宴会の始まりはじまり〜。
ビールをがぶ飲みしたいところだが車なのでそうもいかず、お茶や炭酸でのどを潤す。
この集いも次回は本番(とは言わんか)
それまでに各自やる事をやり、当日は楽しく集えますように。
え?私?結局は紙関係はすべて引き受けることにしたよ。書記担当。
よく考えたら小学校や中学の生徒会でも書記をしていたのではなかったか。
立ち位置って変わらないのね(笑)納まるべきところに納まるものである。