負担

とりあえず前に進むべし!べし!べし!と9月に向けての作品創りを始める。
それでも同時並行は責務なので「キャトル・セゾン」も忘れないようやりながら
取り急ぎ当面は9月に向けてやっていかねばならない。
照明合わせが8月31日に予定されているので、そこには作品を間に合わせないとね。
それでもそれぞれが忙しい身の上。
再来週には終わるとはいえ、30周年の方に出演してくれるメンバーは気持ちも頭も
いっぱいいっぱいだし、MYさんにしても9月までに他の舞台を2つも抱えているし。
さりとてゆっくり進めていくわけにもいかず。で、頑張っていただく。
出来るだけ負担を少なく、気持ち良く踊れ、レイワークスの特徴が出るような作品。
…それって、どこかに売ってるのん?
いいや。歯を食いしばっても私が考えてやらねばならぬ。
特徴を出すといってもA面?はたまたB面?ま、とりあえずA面で。
助かるのは5分までの曲で、とのお達し。5分て短い(笑)
これならみんなもそんなには負担にならずにできると思う。
創り方も負担の少ないように (お風呂の中で)考えてみました。それを元にやってみる。
手の内を明かしてしまえば何のことはない。
全員が同じふりを覚え、それを少しずつカウントをずらしていけばいいのだ。
初めから踊る担当の人はフルサイズで振付を覚えなければならないが後の人ほど
覚える量は少なくて済むという寸法だ。もちろんあるところまで、ではあるが。
あ〜あ、明かしてしまった(笑)
ただこの曲、途中で小節数が変わるんだよね〜(笑)
初めはみんな覚えるために一斉に同じ方向で1から踊りはじめるのだが
実際の作品にする時にそんな簡単なことは決してしませんよ。
カウントをずらすうえ、後ろ向いたりカウントも微妙に小節の半分でずらす、とか。
「ひ〜」とか「後ろ向いたら誰も見えへん〜」とか悲鳴続出!
中でも普段はきりっとして「任せて安心」のYっちゃん。
曲と動きがずれるのが気持ち悪くなってしまい、自分で曲に合わせてしまうのだ。
それやったら、ずらした前の人と同じになっちゃうから〜(笑)
Yちゃんだけでなく、他の人も同じ時に終わるはずがないのに同時に終わったり
たまには前の人を抜かしてしまったり(笑)
いや〜、おかしいなぁ。負担を少なくしたはずなのに。
意外に負担が大きかった模様。う〜ん、頑張っておくれやっしゃ〜(笑)