ダンスファンタジー裏話

あまりのショックに長い修行に出てました。(嘘)
その後、年末を迎え一切自分の時間がない事態に陥りまして、今更の更新となりました。
わずか2週間ほど前なだけなのに薄れゆく記憶に待ったをかけつつ記しておきます。
*ポツィ再び
今回のバッハ。バッハといえば白ですよね。白なんです、バッハは。
ということでバッハは白い衣装でと決まった折、ユニちゃんが「私どうしましょ」
というので「ジャージはアカンで」という会話をしていた時のこと。
今となっては何故そんなことになったのか思い出せませんが「ポチ、白いやん」と
たぶん宴会部長のHさんかと思うのですが、言い出しまして。
ユニちゃん「…いいんですか?」え〜と、それは主催のアケミちゃんに聞いてみなければ。
アケミちゃん「いいんちゃいます?」え?まじで?
「サンタとかトナカイとか出ますし」おんなじ並び?ま、着ぐるみ加減は同じかな。
ま、主催がいいならいいか、ということで。バッハ先生すみません。
太郎物語でのMYさんとの抜群のコンビネーションが記憶に新しいポツィ。
白い、ということ(だけ)で再登場となりました。
笑える、けど、笑わすとこちゃう、けど。ホンマにええんかな?と思いつつ
ま、クリスマスってことでとワケわからん納得の仕方をしつつ。
ユニちゃん「…しんどいッス」し〜らんし(笑)
あの着ぐるみだし、ユニちゃん曰く普段以上に大きく動くようにするそうで
半端なく体力使うらしい。ですわ。普通は知りませんよね、そんなこと。
初めはサプライズで、とかも言ってたんですが、子供が騒ぐといけないので
合同練習とゲネはばっちり着て踊ってました。
春の発表会の記憶が新しい子供たち。
最初は遠巻きでしたが徐々に近づき、ユニちゃんも練習では近寄るなオーラを封印。
それもあって子供たちに囲まれるったら。中には踏む子も現れて。これこれ。
この風体で、あの真面目な作品を踊る…いったいどうなるんでしょう。
私は既に見慣れてしまったせいで判断不可能。ま、いいやん、クリスマスやし。
春の発表会を観た人だけのお楽しみ、で。
本番での反応を楽しみにしておりましたが、まさかのキャプテンやっちまった事件で
全てをそちらに持って行かれたのでは。ユニちゃん、お疲れっしたぁ〜。
でも、終了後、もう帰るという時に「ポツィと写真を撮りたい」という子が
現れて、ユニちゃん帰り間際に着替えてはりました。
着ぐるみ冥利につきてよかったよね。ね。

*きらきらきらりん
膝の具合で心配させられた滋賀チームでしたが、こちら、衣装やメイクはそりゃもう
気合が入ってまして。楽屋入りした時にはすでに顔が出来上がっていた。
いいことだと思います。はい。こういう刺激って必要だと思うので。
指導をする身としては言いたいこともいっぱい…ですが、今日はもういい。
こうやって人前に立ち、ライトを浴び、普段とは違った緊張感を持つ。
平均年齢68歳くらいですかね。絶対にマイナスにはならないものね。
どうぞ、思う存分美しく輝いてくださいね、と思っていたら頭がキラキラ。
すんごくセットされてるヘアスタイルでいっぱいなんかキラキラしてるよ〜。
えぇキレイですとも、みなさん。クリスマスだし。(こればっかり)

*無意識で
一番小さい子供たち。
春の発表会では横にたばこを置きたくなるくらいミクロでしたが、半年もたてば
そこそこ大きくなるもので。それでも小さいですけどね。
でも先の発表会でもそうでしたが、ちゃんと踊る…もとい、動くんですよね。
覚えているという意識があるのかどうなのか。
ま、手足が反対になったりするようなのはご愛嬌の範囲ですから。
なんだか、こう、無意識なのよね。無意識に動いている感じ。
やろうと思わなくても音楽が来たら動く。まるでオモチャだ。
こんな愛らしい子たちにも欠点はありまして。
それは客席に観客が入るとじっと見てしまうこと(笑)
ちゃうって、アンタらが見られてるんやからね。
すごく不思議そうに客席をみつめるのですよ。面白いわぁ。
あの、あれですよ。私はあれを思い出します。動物園。
どっちが見て見られてるのか、という、アレに近いものを感じます。