お祭りです 2

朝から娘のチームの車出し。昼はBKでリハーサル。
そして夕方はまたチームのお迎えと京都市内を東へ、北へ、西へ。
いったい私のプライベートタイムはどこへ…?しゃーないけど。
それはそうと明日は照明合わせである。
いつものこと、どこでもそうなのだけれど距離的に問題がある人は除き
練習に来ている人は心配がなく、来ていない人が一番心配。
心配な人が来ていないのは一種の法則なのだろうか。
とはいえ、それぞれに事情のあることも承知の上で引き受けた事。
すべての人が揃うのは…やっぱり本番なのねん。
うむ、すべては承知の事、と気分をなだめる。
この状態で「踊り込む」とかは無理。
でもね個人的にはできるはずだと思うわけです。
踊り込むこと。間違えないこと。
私はこれがダンサーとして最低限当たり前の事と認識しています。
ニゾンであっても踊るのは個人ですし、個人がしっかりしていなければ
作品は成り立たないです。当たり前のこと。
これをわかっている人はどれだけいるんだろう。
個人の責任感の問題もあるけれど、そういうものだと教えていくというのも
舞台人として継承していかないといけないものなんだろうな。
(若い時の自分に言ってやりたいところも多々あり)
お祭りだからいいのか?…いい…わけないやろ!
明らかにキャパオーバーだと思われる方々のことも心に引っかかる。
きっと訳わからないまま終わっちゃうんだろうな。
それでいいのか?…いいわけない。
少なくともウチの発表会であったらそんなことはさせない。
だって2年かけてやりますから(爆)
ま、それでも間違ってくれる人はいるんだけどね。あかんし。ホンマ。