名前はまだない
ムスメがオーストラリアにホームステイしていた時にホストマザーが朝食に
作ってくれていたやつが食べたいということで材料を買い、本人が作りました。
とはいうものの、材料、調理もほとんど私が調達ですけどね。
再現のみムスメというところかな(笑)
見えないこれはただの目玉焼きじゃなく、下から
ハッシュドポテト・スモークサーモン・マヨネーズ・ベビーリーフ・目玉焼き
と層が重なっております。
縦にちゃんとフォークを立てて全部を捉え、ナイフで切って全てを口に入れるという
なかなかの大口開けないとたべられへんやん!なメニューでした。
ハッシュドポテトの塩気、スモークサーモンの風味、野菜のフレッシュさに
少し硬めに焼いた目玉焼きの甘さが相まって美味しかったです。
「これ名前なんて~の?」と聞いたら「知らん!」でした。あっそう。
でも一つ懐かしい味と思える思い出ができててよかった。
青春の日々
東京にて単身赴任中のダーリンがいつだったかこっちへ帰って来た時に
ふと漏らした言葉にオラびっくりたまげただよ。
「最近、松田聖子がええなって思うねん」・・・即、離婚かと思いました。
往年のあの時代でもダントツに好きじゃないのよ、私。悪いけど。
そんな思いが声となって表れたのか若干ひるむダーリン。
もしかしたら「やめて~や」と声を荒げた気がしなくもない。
聖子ちゃんとおニャン子以外なら許す。(あの時代の中でね)
いや、個人的なもんやからええけど・・・価値観の問題じゃない?これってさ。
「なんで?」と怖い顔して聞いたかもしれん。
すると「昔からアイドル頑張ってて、いまでも頑張ってはるし」・・・ほぉ。
ま、別にいいよ。価値観は違うけど。
とか思ってたのさ。
とあることでiTunesで音楽探しをしている時に昔好きだった原田真二氏の
デビューアルバムにあたった。
持ってた、これ。今でも実家にあるかも。もちろんLPの時代だよ。
もう今や手元では再生できひんっちゅうねん。
余りに懐かしくなってポチってしまった。
ヘッドフォンから流れた音に自分が中学生だった頃が蘇る。
声の主は今や還暦手前であるはずだが、当然流れてくる声は当時のまま。
どの曲も一緒に歌えてしまう。なんか知らんけどテンションあがるぅ(笑)
昔行けなかったコンサートに今なら行けるかな?とか思って
ちょっとググッたりしちゃったよね。
・・・ん?ダーリンとかイズミのとこのハズバンドもこんな感じなわけ?
こーいうの「目糞、鼻糞を笑う」ってやつかな?
さぶっ。
それにしてもこの時代の音楽は丁寧に作られているなぁ~。
当時、原田真二氏は18歳か19歳でしょ?
そんな若い子にすごいバックがついてるんやん?
もちろん原田真二氏の才能を買ってだろうけれど、すごいよね。
今聞いても好きな曲はやっぱり変わらなかった。
この当時、作詞は全て松本隆さん。
彼(原田氏)が自作するまでは3年間、全て松本さん。
相性良かったと思うけれど彼には譲れない何かがあったんだね。
このアルバムには入ってないけど「OUR SONG」が好き。
Feel Happy 2007~Debut 30th Anniversary~
- アーティスト: 原田真二
- 出版社/メーカー: FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC(PC)(M)
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: CD
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アラカルトダンスフェス
MYさんはじめ『+D』のみなさんも出演するというので行ってきました。
阪神西宮アミティホール。駅前とは聞いていたけれどマジめっちゃ駅前!
ユニちゃん、ヨーコさんと一緒に。
この催し、神戸周辺?のスタジオがたくさん参加していて、午後2時から8時まで。
えっ?・・・日本舞踊の温習会みたいなもんかしら。出入り自由らしい。
前もってMYさんから出番を聞いていたものの、五月雨式になっているんですね。
申し訳ないけれど間に休憩挟みつつ鑑賞することにしよう。
とりあえずMYさんの作品や出演するのは外さないようにして。
いつでも出られるように通路に近い席を探して確保。
みんな出たり入ったりなので席の確保はさほど難しくなかった。
時おり休憩がありつつも・・・まぁ長いですね。
1つの作品が大体5分くらいなのかな?見始めたときにはすでに始まっていて
途中からの鑑賞だったけれどストリート系ヒップホップはほとんどがキッズ。
脂ののっているのは出てこないらしい。残念。
あとはフラ、バレエ、ジャズ。フリースタイルというのもあって。
始めはそれってヒップホップ系かと思っていたのだけれどジャズの進化形だった。
でも内容的には「それなら『+D』もフリースタイルでは?」と思ったね。
ジャンル分け、難しいのがここにも(笑)
MYさんの作品はMYさんらしく、Yukoさんの作品はYukoさんらしく。
『+D』はO川さん、MYさん、ISさんらしい。
(しかもO川さんの振付とみられるのはメッチャこまかい!)
ただ踊っているのではなく、何らかの思いを伝えようとしているのがわかる作品が
後半に集中していたような気がする。
時おり子供も出てくるけれど後半は大人の割合が多くて会場も集中度が増した。
一日でいろんなダンスが見られて楽しかったし、最近どちらかというと芝居の
舞台を観ることが多くて芝居が面白いと思っていたけれど、なんのなんの。
やっぱりダンスが好き(笑)
踊っている人が感じている以上のものを受け取れているかどうかはわからないけれど
伝わるものは伝わるし、やっぱり気持ち、こころ。
それ以上でもそれ以下でもない。
どれだけ踊りに向かって自分を投影できるか。
それしかないし、それしか伝わらない。
観ながら何を感じているかというと、作品の物語とかどれだけダンスが上手いか
とか、そんなのではまったくなく、私の場合は自分の好みに合っているもの
合ってないものを選別しながら、自分の中の美意識を構築している。
対象物が踊っている方々ではなく、照明のタイミングや音響の伝わり方や
そういった舞台のしつらえに向いていることが多いよう。
これは私にはないな~とか、あ、こんなこともできるんや、とか。
もちろん自分が創る時フィードバックできるようにストック・・・できてるんやろか。
ともかく「ダンスって楽しい」が再確認できて良かったです(笑)
MYさん他、『+D』のみなさん、大変お疲れさまでした!
深呼吸
TwitterとかFacebookを開いてしまうと現政権への嫌悪感ばかりがあふれ出て
なんだかとても精神的に疲弊するので「や~めた」と思うのだけれど
やめたら負け(何に?)なのでいいネ!を押しまくりひどいね!を押して
拡散しまくったりして気が付けば軽く1時間とか経ってる。
なにやってんだ・・・と思ってしまう気分を吹き飛ばすために
夜にある会議へ向かう前、早めに食事の支度をして出かけることにした。
てくてくぷらぷら歩いて街へ出ようと思ったが今日は風がとても強い。
しかもこの前と打って変わって体感温度がハンパなく寒く感じられる。
思わず来たバスに乗ってしまった。薄着すぎたな~。
東山三条で降り、丸善へ。
まずは詩集が置いてあるコーナーへ。
手あたり次第おいてある本へ手を伸ばしページを繰る。
5冊ほど買いたいところだけれど・・・今日は1冊にしておこう。
はい次。
最近発行された平積みの書棚をサラ~っと流して岡野玲子さんの玉手函の
新刊が出ていないかコミックコーナーをチェックしてから地下2階へ向かう。
共謀罪に関する書籍を購入しようかしまいか、しばし考えて・・・止めた。
今日はそんな気分ではないし、また読み始めたら頭がそっちに行っちゃう。
せっかく詩集を手にしたのに。
京都びいきのミシマ社コーナーへ。ここ好き。
目当てのものを発見したので3冊買う。
本日はここまで。外へ出たらべらぼうに寒かった。風邪ひくわ。
会議のことについてはまた今度。
情報解禁できるようになったらします。
イメージを紡ぐ
万葉。ちまちまとやっておりますがなかなか曲の分数が行きません。
なぜか。
テンポが速いから。ぐはっ。
この山を越えるまであともう少し。
この作品をどういう風にするかをず~っと考えています。マジで。
ずっと頭から離れない。何をしていても。
けれども過去に何度もこうして作品を仕上げてきたことが
小さな自信になっていることも自覚できてきた最近。
自分で作品を創り始めて十余年。
やっとゴマつぶくらいの「やったらできる」が見えてきました。
できるまでは相変わらず怖いけども。
とにかくそこへ向かうしかないので。がんばりますとも。
今日は少しだけイメージをつなげることができるとっかかりを得たので
花マルDayです。
いろいろ厳しいです
滋賀レッスン。みなさんいろいろ用事があったりして時おり休みながらも
頑張って通ってくださってます。が、自分自身のことに重なり周辺の事情が
色々と重なってくる年頃です。
お父さんが入院、退院を繰り返されその都度色々な予定を変更キャンセルせざるを
得なくなっているTちゃん。我慢の限界の模様。
いつも前向きでスカッとした思考の持ち主なのだけれど珍しくまくしたてるように
「聞いてもらっていいっ?」とブチまけておりました。
う~ん。色々あるよねぇ、本当に。
そんな中いつもパタパタっと駆け足で移動しているOZさん。
運転免許の高齢者講習のお話から(ほれ、私がスピード違反で捕まった話からの~)
なんと来年には古希ですと!なんと・・・そっかぁ・・・いやはや。
毎週々々30年以上のお付き合いになるというのに心底びっくりした。
思わずLINEに流すとこやった。
やれる時にやりたいことやらなきゃ、が切実です。はい。
ですが、ご本人にめっちゃやる気があるのが救いです。