家庭内大移動2

結局のところ、新しい家具を買うなり、古いものを処分するなりしないと

どうしようもないのだ。空間は限られている。

実は、こういうことし出すといろんな細かい意見の食い違いがあるので

できればダーリンのいない時にやってしまいたかったのが本音。

どういうレイアウトにするかは既に私の頭の中にできていたので

それを大きく紙にでも書いてやればいいのだろうけれど、そうなるとそれはそれで

またややこしい事になりがちだったりする。(察してください)

すでに衣装ケースの載っていた棚をどうするかで意見が分裂。

私はせっかくあるのだからそのまま使えばいいと思う派。

ダーリンは衣装ケースは別にそのまま積み上げればいいやん派。

それに「家なのだし」ちゃんとした家具を買えばいいと思う、と言う。

(んなことはわかっとるわ!)と言いたいところをぐっと堪える。

今はそんな根本的なところより、今この目の前にあるバラしたものを

どうするかって話。・・・ほら。だから嫌だったんだよ。

なんでムスメはこのタイミングで言い出したん。と言ってやるのもかわいそうだし。

結局はワタクシ折れます。うん、別にいいよ。もう何でも。

バラしたものを一旦脇へ置いておき、すべてを3階に持って上がる。

そして部屋の中身を交換すべくクローゼットの中身を入れ替え、移動。

いや~~~~っ。アタシ、仕事したいんですけど~~~~~~~っ。

私の叫びは虚空に掻き消えるのみ。

この日はムスメの誕生日(ちょっと先)と私達の結婚記念日(もう少し先)と

ムスメの入学祝(もう学校通ってる)私の母の命日(本日)などをすべて

一緒くたにしたお食事会をと家族で居酒屋へ繰り出す。

うん。こんな日は何も作りたくないから助かった。ゴチでございました。

あぁ~でも部屋が雑然としていて心が落ち着かない~。

そして事態は最悪の方向へと向かうのでした。チャンチャン。