発表会前日

前日の夜に音響王子の実家(八瀬)にて積み込みをし、本日昼入り。

朝、ユニちゃんからメール。ドキドキ。

「決まりました。朝早く逝かれました。本番、大丈夫です」ほ~~~~~~~~っ。

旦那さんご実家は丹後の方なのでお家でお葬式を出されるのだろう。

となればそれなりの準備で手一杯になるだろうが、ひとまず(こちらには)良かった。

ユニちゃんが丹後と滋賀を二往復しなくてもよくなった。それも良かった。

お義父さま、ありがとうございました、と手を合わせる。

ユニちゃんは朝から走り回っている事だろう。ていうか、私も走り回っている!

ていうか、普通の金曜日やし。朝から弁当も作らなきゃだし夕飯のおかずも仕込んで。

昨夜書きつけておいた「ねばならないリスト」に従ってイッコづつすませていく。

プログラムに挟み込むためのチラシのコピーやこの期に及んでまだ揃っていない

小道具をどうするか。必要か、そうでないかを悩み、古道具屋にも行ったが

「うむ。必要なし」と判断して急ぎ家に帰る。出発。

スマホを忘れた!と思って途中まで行ったのに取って返したがカバンに入っていた。

が~ん。落ち着け私!しかし、私が行かないと楽屋が開かない。急げ、私。

13時ジャスト着。既に来ている人は楽屋前で待機してくれていた。

荷下ろし、仕込みの手伝い、各楽屋の準備。

ありがたかったのは京都、大阪のメンバーだ。特に京都のみんな。

頼んだ覚えはなかったけれど滋賀チームの部屋の設えや配慮をチャッチャとやってくれ

楽屋内ではプログラムへの挟み込み、リノリウム敷きのお手伝い、買い出しなど。

本当に良く手伝ってくださった。ありがとうございました。助かりました。

これも秋の公演からの続きで、そういう認識がみんなに備わったからなのかな。

いや~ホントすいませんねぇ。普通の発表会ならそんなことはしなくていいのよ。

ごめんなさいねぇ。

16時までは舞台上では仕込が続いているので私達は手持無沙汰・・・ってことはない。

ホワイエで滋賀チームのストレッチをやったり、各自でタイミングを確認したり。

場当たり開始からは怒涛の勢い。時間はあるかと場当たりしたら音楽をかけて踊ったり

してたら意外に時間が押しちゃった。でも普通の金曜日ゆえ、集まれる方が遅かったり

もするので案外ちょうどいいのかも。

19時30分よりゲネプロ。衣装を着けて本番どおりに。

やり始めるとあっという間に終わっちゃう。客席で観ている暇はなく、これはビデオで

確認だな~と思いながら終了~。お疲れっした~。さぁ本番だ。