30分の28

結局のところ、真相は藪の中なのだ。
書類が来たかどうかもわからない。ハガキか封書かもわからない。
ただ送り返したことは間違いないらしいが、役所はそんなことをしていないという。
実害はないけど、もしかしたら「かも」のリストになっている可能性も考えられるので
お金を振り込んだり、還ってきますからと言われてもまずは私達に一声かけると言って
自分でしないことなどを約束してもらった。
ただやはり落ち込んだらしく、かかりつけ医に行き顛末を話し始めたらまたしても
軽くパニック状態になったらしく先生からダーリンへ「認知症のテストをしますね」と
電話で報告があったとか。
果たして結果は、こういうテストがあったら最優秀者で名前が上がるくらいの
30点満点中28点だったらしく「何の心配もいりません」
ただ、本人は思い込みが激しく、軽いうつ状態かもね、とのこと。
性格っちゃ性格だ。心配しいというか、気病みというか。
おばあちゃんが心配すること全部聞いて暮らしていたら、みんなが一生家に閉じこもる
しかなくなる。それくらいの心配性なので、これはもう生まれつきなんだろう。
ということで一件落着。やれやれ。本人曰く「贅沢病」だそうです。
本当はもっと家事を助けてくれると嬉しいと思うが、健康でいてくれたら充分と
改めて思った事件でした。健康でいるためにはもっと家事してくれてもええよ?
とは口が裂けても言えまっしぇ〜ん。嫁だからねっ(笑)