現地へ行く

昼前にMYさんとAと待ち合わせて、今回の公演でターゲットにしているホールへ
見学へ行く由。
京都市内のホールをアレコレ考えたけれどどれも今一つオビタスキで。
値段のことだけ考えるとさきらの小ホールと言う手もあったが、前回トライアル公演を
した時の感想など聞いてみたら、今回はもう少し広めの方がよさそうだし
アクセスの事もあるので、やはり今日のところが良いのでは?という線に落ち着く。
何よりもMYさんが地元市民なので何かイイコトあるかも〜?の期待が大きい。
乗り慣れないもので来ていた電車を何故かやり過ごしてしまい遅刻した。
(@@;)ゴメンナサ〜イ!
一足先に着く予定のAにメールする。
「改札出たとこにハデなお姉さんがいたら、間違いなくその人だから」(笑)
ほどなくAから返信。「ひとり派手な人がいるんですがピンクのストール的な?」
「うん、間違いない」どんなやりとりやねん。そしてそれでわかるという…。
ま、MYさんは間違いなく普通の人には見えないので。
1本遅れて到着。お待たせしました〜。
二人はお互いなんとなく知ってるような知らないような?
活動していた世代が若干ずれているかもしれないけど、舞台では会ってるかもね。
駅前なのでアッと言う間に施設に到着。
アポイントをあらかじめとっていたので職員さんに案内してもらえるようだ。
ホールは壁面が竹でおおわれている、珍しい感じの内部だ。
ちょっと迎賓館風といいましょうか。ホールには珍しいパターン。
でも今回はこれもいいかもしれないと思う。広さは十分だし、懸念していた舞台袖の
問題もクリアできそうだ。裏の通路もこちらが考えていた最悪の状態は免れている。
あれこれチェックしながら職員さんに質問するも…どうやら舞台のことはご存じない。
「あの〜こちらでいままでダンス公演ってされたことありますか?」
「どんなダンスですか?」
「う〜ん?まぁジャズダンスなんですがモダンに近いというか表現系ですけど」
「うちでは社交ダンスだけですね〜」
なるふぉど。あと、いろいろと照明のことなども突っ込んで聞きたかったがどうにも
はっきりした返事が帰って来ない。こ、こ、これは。
ここでダンス公演するのって、もしかしたらうちらが初めてになるかもよ〜?
ま、ちょっとした不安要素はありながらも職員さんは一生懸命に説明してくださるので
とりあえず申し込みの概要をお聞きできますかぁ〜?
MYさん「あの〜私、地元住民なんですが…」
職員さん「は?あ、地域振興枠でお考えですか?」
そうそうそう。それでイケたら一番いいのだけど、そうは問屋が卸しませんでした。
出演する構成員の半分以上が地元民じゃないと認められないそうだ。ちぇっ(コレ)
ひととおり説明を受けるが市外利用者になるとアレに2割、これに3割とどんどん
加算されていく。そしてその計算がやたらめったらややこしい。
誰か〜計算に明るい人はいませんか〜?ま、仕方がないので自分でやるよ。
ガイドブックをもらって結局ホールを押さえる時期は4月に入ってからということに
なった。昼ごはんしましょか。近くの定食屋さんにて500円ランチ(安い!)
そしてモ〇バーガーにてお茶しながら四方山話。MYさん、地獄を覗くの巻。
ひとまず会員登録をして4月を待つことになったよ。やれやれ。
でもここで決まると良いな。
そういえば朝、新聞にて占い欄に「要るモノは要る。腹を括れ」的なアドバイスが
書いてあったのよなぁ。きっとこれの事だねと腑に落ちた。
けど。
九紫火星の人なんか山ほどいるのにピンポイント過ぎやしませんかねぇ?