ムカデな人たち

相変わらずイベントの稽古はデトックス状態でやってます。汗の量、ハンパない。
今回は今までとは少し事業的な内容が違うということで、出演者も若干縮小傾向。
ということはラストのダンス、踊る人が少ないということ…。
う〜ん、それは困るなぁ。ただでさえデカいホールなのに。
この企画の話を聞いた時に一番最初に思ったことがそれだった。
だもんで、できるだけ沢山の人が踊れるようにして欲しいとお願いしておいた。
前回はムカデというのはホールのスタッフさんと当日の増員さんとで構成されていたが
今回は趣旨そのものの方向が違うため、役者陣がムカデをやることに。
役者さんということは当然、身体を使うことに慣れている人が多い。
踊ってもらいます(笑)否応無しで参加させられる彼ら。
いや〜でも大きい人ばっかりだから壮観よ〜。
総勢9名のチームで5人が男性。しかもゴツい。デカい。素敵〜(笑)
そりゃ動きは少しぎこちないところがあるけど、ストレッチや筋トレそのものから
体当たりで向かってきてくれる彼ら。頼もしいです。
結局のところ前回と変わらない人数でダンスシーンを作ることが出来る。
しかし、それだけでは心許ない。なんたってホールがデカいから。
前後して選曲を始めた時に浮かんだイメージから、なにか布を使いたいと思った。
たとえば大漁旗のようなもの。
けれども企画の方向性としっかりした出演人数が決定して、誰が踊り、踊らないかが
はっきりした時点でフラッグという案は私の中でなくなった。
でも布は何らかの方法で使いたいので、と衣装さんと相談のうえ、両手に装着する用の
ひらひらした帯みたいなものを作っていただくことにする。さてどうなりますか。