心の叫び

滋賀のレッスン。
先週はそれぞれに事情があり2人お休みだった。きょうは揃うかな?
少しずつでも振付進みたいから全員揃うといいなと考えながら出かけた。
早々と4人は揃ったが、アレ?Oさんは?
お休みとは聞いていないのでそのうち現れるでしょう、と言いながらレッスンも
半ばを過ぎてしまう。
う〜ん、身体のためにもストレッチから参加していただきたいのだが…。
窓枠につかまってのバーレッスンをしていたらOさん登場。なんだか表情が険しい。
「もうやり始めちゃいましたが、ご自分でストレッチしながらやれるとこから
参加してくださいね」というと(本当に珍しく)「無理!」とご機嫌斜め。
続いて「足が痛いから、できひん。発表会も無理やわ」とおっしゃる。
おぉぉ。。。なんかあったか、疲れているか。
「まぁまぁ、それはゆっくり追々でいいじゃないですか。まぁ無理なさらず…」と
とりなし、とりあえず振付に入ることに。
初めは参加したがらない感じのオーラを出されていたけれど、フォーメーションも
決まっているし、先週までの復習を何度かしているうちに徐々に元の位置へ移動。
そこからそんなに難しくない振りを始めたが、私のやり方が上手くいかなくて
手詰まり始めたときに仕切り、進めてくれたのがOさん。
うん?ご機嫌まっすぐになった?
その後は終始和やかに、進んだ振付も予定していたところまでイケた。ほっ。
実はOさんの家、ただいま建て替えに向かっての真っ最中なのだ。
そこで建て替えの間の引越し先にいろいろなものを移動させるべくの毎日。
そしてその他にも少し問題を抱えていらっしゃることがあったりする。
忙しい人のところに忙しさが集まる法則が展開中なのだ。
う〜ん、心と身体に余裕がないんだろうなぁ、とお察しする。
聞いてるだけでもいっぱいいっぱいになるもの。
でも、この日は帰り際に少しそんな話をしているとストレスのはけ口になったらしく
元気になって帰って行かれた。
私はなによりOさんの身体が心配。ちゃんとご自分をいたわっていただきたい。
そのうちプライベートで呼び出して長〜いお茶にでも付き合うかな。