送りつけ商法その2
消費者センターへ相談したら、親切丁寧に話を運んでくださった。
まずは顛末を時系列にのっとって話をし、こちらが頼んだものでも受け取り拒否が
できるかどうか、と。それが一番聞きたかったこと。これ、できるそうです。
前回の伝票や送り状などを基に着信記録や、直前にあった電話(午前中に配達の旨)で
会社の名前と電話番号を聞いておいたのでそれらを全てセンターのお姉さんに伝える。
何が良かったかというと、今回の荷物を受け取るにあたり予想外に配達が朝早かった
ため代引きにもかかわらず、おばあちゃんの持ち合わせがなかったこともあり
一旦荷物を持って帰ってもらえ再配達になったこと。
その間に消費者センターの方で対応策を聞けたし、拒否できることがわかり、
実際、再配達の折、拒否をしたいと郵便局員さんに伝えたら、すんなりと理解して
下さって「あぁ、確かに怪しいのかもしれませんね」と同意の言葉まで下さって
「ちゃんとこちらで処理しますから」と嫌な顔せずに持って帰ってくれた。
どうやらおばあちゃんを脅した相手と言うのは郵便局の人ではなくその業者?
もしくはグルの委託業者が配達員になりすまして来たのかもしれない。
よくそういう事例はあるそうです。
消費者センターによると、今回の送りつけは文字通りで、うちのおばあちゃんが
電話をしたのではなく、向こうからかかってきた電話におばあちゃんが返事をし
頼むとか頼まないという返事をしないままに向こうの口車に乗せられているような
形だったそうで、もう今後は電話の勧誘をしないようにと通達してくれたそう。
でも、きっと今後もなんらかの形でかかってくるかもなので電話機の対応を
(家にいても留守電設定とか録音しますという音声が流れるものに変える等)
考えた方がイイですよとアドバイスを受けた。
おばあちゃんは留守番するのが怖いというので、その辺りは急ぎ対応する予定。
こんなの老人一人暮らしやったら絶対無理な対応だと思う。
まぁ、いろいろありますな。やでやで。