介助と墓参り

山田家のお墓参りに伏見へ。
長女である千本のおばちゃんを連れて行くが、おばちゃんも高齢で足が悪い。
長くは歩けないため、そりゃあVIPな扱いでございますよ。
歩行の介助はもちろん、玄関まで乗り付けの車の送迎からおつかいまで。
ものすごく感謝されてます。(ダーリンが)
それでもこうして一緒に行ってあげられる間はいいんだけどね。
どうぞ今年も見守ってあげてくださいとご先祖様にお願いしておいた。
おばちゃんとこの旦那さんも同じ墓地にいるので、そちらへも同様に。
おっさんに挨拶して、先ごろ生まれたおっさんの貫禄あるお子様を抱かせてもらって
寺を後にした。昼食をとり、おばちゃんを送り届けた後に私の生母の姉、
つまり私のおばちゃんの様子を伺いに行くことにした。家が千本おばと近いのだ。
年に何度かは息子の家の近くの老人ホームでショートステイをしたりするのだが
確か冬の初めに帰ってきているはず。夏以来とんとご無沙汰だったしな。
こうして家族揃って行くととても喜んでくれる。
夏の頃よりも少し元気そうだ。安心した。こちらも歩くのに難儀している人で
それでも家の中では押し車なしで歩けるように頑張っているのだとか。
老いていくのに必要なのは足腰の筋肉だね。なによりも必要とみた。
そして、やはり肥満は大敵である。肥満は足を直撃する。
やがて追うであろう姿を目の当たりにして気を引き締めた年末。