当たり前ですが

娘の試合遠征に伴う保護者会での話し合い。
いや、話し合いではなく報告会、または確認承諾会という感じのもの。
と、ここで問題勃発。…ちょっと話が長くなりますが。
うちの娘は校内の体育館を中心に練習をしているクラブに属しているが
これは学校とは関係のない単独のクラブチームなんですね。
私個人は娘が何らかのスポーツに関わることがいいと思っていたし
それも個人競技でなくチーム競技のようなものが適していると思っていた。
それに塾にいれる予定もなかったのでずっと家に居られると困る。(本音)
学校で行われていたバレーボール部がちょうど娘が入る時にクラブチームとして
新たに登録することになったのだった。特に異論などあろうはずもなく。
説明を受けた時に顧問が「勝つためのチームとしてやって行きます」と
高らかに宣言したことを思い出す。
それは暗に練習が厳しいことへの伏線でもあり
親もそれなりの協力をしなければならないこと意味する。
とはいっても試合への送り迎えだとか、合宿でのお世話係だとか位のもの。
参加している子供の保護者は当然ながらそれぞれの考え方もあるし
仕事の有無、兄弟姉妹の有無によって協力できる範囲に差がある。
しかし、そこはそれ、できる人ができる時にできることをしたらいいと
全員がそう思っているようなので特に問題も起こらずここまできていた。
しかし、今回の遠征は少し遠方のため高速道路を使うこと、
それにスケジュールが厳しく子供、親の体力ともにキツそうなことが
問題になっていた。声をあげた人が一人。
「車出しは構わないけれど、他人の子供の命を預かるのは怖い」
そ、そ、そうよね〜。
その言葉を聞き、それもそうだと今更ながらに思ったのは確か。
試合日は私は本番直前のため車出しは主人が行くことになっていたので
特に心配もしてはいなかったけれど、確かに言われるとそうに違いない。
さぁここからのてんやわんや。
1時間くらいの説明会で終わるはずがえらく長くなり予定外の時間に。
そsて出口の見えない方向へと話は進んで行くのだった。(つづく)