お土産なし
先月末に一泊二日で初めて一人で東京へ行ったムスメ。
一日目はスカイツリー周辺や浅草、夜は隅田川の花火。
二日目は渋谷と原宿へ連れて行ってもらった模様。帰宅は夜の9時過ぎ。
私も米原から帰宅して小一時間、駅まで娘をお迎えに。
どうやった?と聞くと「すっごい人が多すぎて疲れた。ほんで変な人多すぎ」
あんた、失礼やで。
意外にも浅草とかの方が良かったらしく渋好みかと。
いやいや、ほどほどに田舎で育っててよかったなと思いましたです。
あのごちゃごちゃにまぎれたくなるのは病んでるところがあるからやしな。
寂しかったり自暴自棄やったり人恋しかったり。(身に覚えあり)
なにかにまぎれたいと思うこと自体、そしてそこでホッとするというのは
なんらか生きていけてないような心の痛みを持ってるからやと思ってるので
「変な人」とか「人が多すぎ」と思えて、ま、よかったね。
東京にも当たり前やけど素敵なとこいっぱいある。
次行ったときは美術館とか根津の方とか北区とかに行ってみたらどうでしょ?
せっかくやからお父さんがいる間に何度も行けばいいんじゃないの?というと
素直に「うん」と言うので、一部にあるようなウザがられる親子関係でなくて
それも良かったねと思ったんでした。